汐見坂・聖坂

マーカーは汐見坂下・聖坂下です。

汐見坂
[潮見坂(しおみざか)は東京都港区三田三丁目二番と四丁目十四番の境界に存在する坂。坂は、聖坂下に位置し、坂下には普連土学園がある。聖坂より、人や車の往来は少ない。坂上には、蛇坂や、安全寺坂がある。坂名由来は、坂上から、芝浦の海辺一帯を見渡し、海の干満を知ることができたためということだが、現在は全く海を眺めることはできない。
道標・wikipedia-photo、坂下から望む・wikipedia-photo  (wikipedia・潮見坂_(東京都港区)より)]

[三田3丁目2番、4丁目14番の間
坂上から芝浦の海辺一帯を見渡し、潮の干満を知ることができたため、この名がつけられた。  (「港区公式ホームページ/潮見坂」より)]

聖坂
[聖坂(ひじりざか)は東京都港区三田四丁目にある坂。田町側から上ると内陸側に、三田中学校、クウェート大使館、 阿含宗関東別院が存在し、同方角から潮見坂、幽霊坂から注ぎ込む形で交差し、海側に済海寺亀塚公園(沼田藩土岐家中屋敷跡)御田八幡神社が存在する。そのまま進むと伊皿子坂魚籃坂からなる道路と交差して二本榎通りと名称を変える。
高野聖が開いた古代中世の通行路で、その宿所も同所に存在したためこの名称が付けられたとされる。「竹芝の坂」もしくは「竹芝坂」とも呼ばれた。
本道は古奥州街道にあたり、江戸が開府して東海道が開かれるまで、東国と西国を結ぶ主要道路であった。江戸時代まで坂は斜面ではなく緩やかな階段状を成していた。この階段の存在は『江戸名所図会』によっても確認することが可能である。
坂上より・wikipedia-photo、坂下より・wikipedia-photo、道標・wikipedia-photo  (wikipedia・聖坂より)]

[三田4丁目14番、4丁目15番の間
古代中世の通行路で、商人を兼ねた高野山の僧(高野聖)が開き、その宿所もあったためという。竹芝の坂と呼んだとする説もある。  (「港区公式ホームページ/聖坂」より)]

国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 芝高輪辺絵図」(絵図四つ切右上・松平紀伊守上に聖坂、その右に汐見坂が描かれています。)

潮見坂 – Google Map 画像リンク」「聖坂 – Google Map 画像リンク

汐見坂(潮見坂)上・カメラ北方向が汐見坂の坂上にある標柱で、カメラ東南東方向が汐見坂になります。

汐見坂下・カメラ北西方向が汐見坂で、坂右に汐見坂標柱がありす。

聖坂下・カメラ南西方向が聖坂で、聖坂左に標柱があります。また、西北西方向が汐見坂になります。

カメラ西北西方向がクウェート大使館です。

聖坂上・カメラ北東方向が聖坂で、坂左電柱前に標柱があります。

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