安保坂

安保坂(あぼざか)
[都営新宿線曙橋駅から靖国通りを西へ向かい、 富久町交差点から西へ上っている坂です。 坂道にある都の標識には、
『この道路は、昭和十九年(1944)七月に都道として認定されたもので、 坂名がついたのもきわめて新しい。 その時の東京都告示には「牛込区市ケ谷富久町及四谷区四谷四丁目、花園町地内に於て (中略)  市道の路線を認定し之が区域を決定し其の供用を開始す」とある。 坂名の安保は、 この地に男爵安保清種(あぼ きよかず)海軍大将が住んでいたことに由来する。』
と記載されています。標識の上部に、大正五年当時のこの辺りの地図が載っていますが、それを見ると源慶寺の西側に安保邸が描かれています。  (「安保坂 」より)]

国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 大久保絵図」(絵図中央左端に源慶寺東長寺が描かれています。靖国通り(安保坂)は源慶寺の北側に造られました。)

マーカーは安保坂の坂上です。

安保坂上・カメラ東方向が安保坂で、カメラ方向右信号柱左方向に都の標識があります。

カメラ南方向が安保坂の都標識です。

安保坂下・カメラ西方向が安保坂です。

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