1.コットン

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コットン

コットンについて興味を覚えネット検索して、参考になるだろうと思われるサイトから抜き書きして記述しています。

●コットンについて、wikipedia・木綿では、下記の通り記述しています。

[コットン[英語 cotton、漢字で木棉(もめん)]は、ワタの種子から取れる繊維で、ワタ自体のことを木綿と呼ぶこともあります。ワタはアオイ科ワタ属の多年草の総称で、木綿は種子の周りに付いています。繊維としては伸びにくく丈夫であり、吸湿性があって肌触りもよい、このため、現代では下着などによく使われますが、縮みやすいという欠点があります。主成分はセルロースです。単に棉・綿(めん)とも言い、摘み取った状態までのものが棉、種子を取り除いた後の状態のものが綿ですが、区別しないことも多い。

栽培
綿花の栽培には降霜のない長い季節と600mmから1200mm程度の降水量が必要とされ、この条件を満たすのは熱帯から亜熱帯にかけての湿潤・半乾燥地帯ですが、現在では灌漑の発達により、ウズベキスタンなどの降水量の少ない地域でも大規模な綿花栽培が行われるようになってきています。生産された綿花はコットン・ピッカー(コットン・ピッカーによる収穫風景)などの収穫機械により収穫されるますが、アフリカなどの開発途上国では手摘みによって収穫されています。
ウズベキスタンやトルクメニスタンは、旧ソビエト連邦時代に木綿自給化の一環として、木綿の農場が多数作られ、砂漠の緑化の成功例として、また社会主義の卓越性を示すものとして中央アジアの木綿農場は宣伝されましたが、一方では農業生産が木綿に偏るモノカルチャー(単一の農作物を生産する農業形態)化をもたらし、アムダリヤ川シルダリヤ川などの河川の水を過剰に使用したため、下流のアラル海が干上がる一因となっています。

用途
木綿は様々な織物製品に使われ、吸水性の高いタオルローブなどのタオル地ジーンズデニム、青い作業服などに使われるカンブリックコーデュロイシアーサッカー、木綿綾織りなどがあり、靴下、下着、Tシャツの多くは木綿製で、ベッド用シーツにもコットンが多く使われています。木綿は、かぎ針編みメリヤス用の糸にも使われています。また、木綿にレーヨンポリエステルなどの合成繊維を加えて布を織ることもあります。
織物以外にも、漁網、コーヒーのフィルター、テント、火薬ニトロセルロース参照)、綿紙、製本用材料などに使われています。中国で最初に作られた紙は木綿繊維を使っていたといわれています。かって、消火用ホースも木綿で作られていたことがあります。

木綿繊維を採取して残ったワタの種は綿実油の原料となり、食用に供され、種から油を絞って残ったものを綿実粕と呼び、反芻する家畜(牛、羊、山羊)の飼料となっています。(綿実粕に残存しているゴシポール単胃の動物には毒性ですが、木綿の種の殻(綿実殻)は乳牛に繊維質として与えることがあります。)

公正取引
木綿は世界的に重要な商品の一つですが、開発途上国の木綿は安く買い叩かれ、先進国と張り合うのは難しい状況にあります。
2002年9月27日、アメリカ合衆国がアメリカ栽培綿の生産業者や輸出業者に提供している補助金についてブラジルWTOに改善協議を申し出て、2004年9月8日、WTOはアメリカ合衆国に対して補助金の段階的撤廃を勧告しました。
補助金問題に加えて、一部の生産国では年少の労働者を雇用し、農薬に触れさせることで健康を損なっているという批判もなされています。Environmental Justice Foundation は世界有数の木綿輸出国であるウズベキスタンの綿生産における労働環境の改善を求めるキャンペーンを実施しました。このような状況から木綿製品の「公正取引」が広がりつつあり、2005年に始まった公正取引システムには生産国としてカメルーンマリセネガルが参加しています。』

●遺伝子組み換え綿について、wikipedia・ワタ属では下記の通り記述しています。

『ワタの遺伝子組換え品種が多数開発され、遺伝子組換え品種の栽培面積が急激に広がっています。2003年度においては世界のワタの総栽培面積のうち21%が遺伝子組み換えワタであったにすぎなかったのが、2012年度においては81%となっています(ISAAA報告)。
アメリカにおいては、2009年度の組換えワタの栽培面積は綿の栽培面積の88%(約320万 ha)で、2010年度では93%になっています。
中国においては2003年度は58%が遺伝子組み換えワタで、2009年度は60%で370万 ha以上で使用されています。
インドにおいては、2008年度のワタの栽培面積の76%(約695万 ha)で組換え品種が使用されました。なお、上記のデータと多少の誤差がありますがISAAAの調査によると、インドの各地方に適した様々な品種が開発され、2009年度には87%(約840万ha)がBtワタになっていて、2009年度には560万人の小農がBtワタを栽培しています。
導入された遺伝子は2種に大別され、ひとつは殺虫効果のある結晶タンパク質を作るBacillus thuringiensis (BT) という真正細菌の遺伝子、もうひとつはラウンドアップなどグリホサート系の除草剤に耐性を持つ遺伝子で、これら両方の遺伝子を導入した品種も作られています。』

●オーガニックコットンの普及を目指す「日本オーガニックコットン流通機構」は「お知らせ・レポート」で遺伝子組換え品種について下記の通り記述しています。

『オーガニックコットンの活動にとって、GMOは最も忌避すべき技術です。植物と動物を融合させるという大自然の則を越えて、生態系の行方を大きく狂わせてしまう可能性があるからです。極端な独占を狙った商業主義が、私たちの未来を壊そうとしています。』

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