ブル・リング・ショッピングセンター

マーカーはブル・リング・ショッピングセンターです。

ブル・リング・ショッピングセンター(Selfridges Building, Birmingham)
[ブル・リング(英語:Bull Ring)は、イングランドバーミンガムにある商業区域。初めて市場が開かれた中世より、バーミンガムにおける重要な地区となった。一帯は最初に1960年代、そして2000年代と2度もショッピングセンターへの開発が行われている。場所はディグベス地区に向かう急勾配へと続く、砂岩が隆起した街の外れに位置している。坂はニュー・ストリートからセント・マーティン教会まで、およそ15メートルの高低差がある。

ブル・リング・ショッピングセンター – パークストリート駐車場からの眺め・wikipdia-photo

建物の道路レベルビュー・wikipdia-photo

「こちらは『ブルリング・ブル』という名称の牛のオブジェ。夜には周りのライトが発光する。」・wikipdia-photo

  (wikipedia・ブル・リングより)]

[英国鉄道のバーミンガム・ニューストリート(Birmingham New Street)駅周辺にあるブルリング(Bullring)は、古い歴史を持つ商店街です。起源はなんと中世にまでさかのぼり、1166年にセント・マーチン教会の門前に生まれた市場が原型です。チョコレートメーカーのキャドバリーが、最初に商売を始めたのも、ここブルリングでした。1960年代にはアメリカ以外では世界最大のショッピングセンターに成長し、1964年には32,500平方メートルの敷地にスーパーや商店などが建ち並んでいたそうです。そんなブルリングも1980年代には老朽化にともなって人気が落ち、さらに大都市にもかかわらず、デパートが1つしかなかったことも不人気要因として指摘されるようになりました。この頃は「英国病」と呼ばれる不景気の時期で、バーミンガムの治安も悪化しました。そこでブルリングは大胆にも全面建て替えを決め、前衛的なデザインであるものの、歴史あるセントマーチン教会との景観の調和も考えた超近代的なショッピングセンターに生まれ変わりました。デパートもセルフリッジズとデベンナムズの2店が入りました。また歩行者天国の街路も整備され、歩いても楽しい街づくりが行われました。中心部には名前にちなんで牛の像(写真右)が置かれています。(Bullは牛の意)この頃には犯罪も減少し、夜でも安心して出歩くことができるようになりました。夜も明るく照らされ、心が洗われるような夜景を演出しています。  (「バーミンガム・ブルリングの市街地再開発」より)]

ブルリング & グランド・セントラル – Google Map 画像リンク

カメラ南方向がブル・リング・ショッピングセンター入口です。

ブル・リング・ショッピングセンター内のカメラです。

ブル・リング・ショッピングセンター西側の歩行者天国のカメラです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*