マーカーはカティサークです。
カティサーク
[カティサーク(Cutty Sark)は19世紀に建造されたイギリスの快速帆船である。中国からイギリスまで紅茶を輸送する「ティークリッパー」として、いかに速く一番茶を届けるかを競った。しかしながら、その建造時期はスエズ運河の完成直後であったため、ティークリッパーとして活躍した期間は短い。カティサークは現存する唯一のティークリッパーとしてロンドン近郊のグリニッジで保存展示されていたが、2007年5月21日修復工事中の失火により被害を受けた。カティサーク (Cutty Sark) とは、スコットランド語で短い (Cutty) シュミーズ (Sark) を意味し、ロバート・バーンズ (Robert Burns) 作の詩「タモシャンター」Tam o’ Shanter に登場する魔女に由来する。農夫のタムが馬にのって家路を急いでいると、悪魔や魔法使いが集会をしているところに出くわした。そこでタムは、カティサークを身にまとった若くて妖艶な魔女に魅了され、思わず手を出そうとした。そのとたん、にわかに空が暗くなり、魔女たちがタムを捕まえようとした。タムは馬にまたがり、命からがら逃げ出した。カティサークの魔女は馬の尾をつかまえたものの、尾が抜けてしまったため、タムは逃げのびることができた。カティサーク号の船首像はカティサークを身にまとった魔女であり、その手には馬の尾が握りしめられている。
カティサーク・wikipedia-photo、カティサークの船首像・wikipedia-photo (wikipedia・カティーサークより)]
カメラ南南西方向がカティサークです。
カメラ東方向がカティサークです。
カティサーク下からのカメラです。
カティサーク甲板上のカメラです。