ブラックフライアーズ橋

マーカーはブラックフライアーズ橋です。

ブラックフライアーズ橋(Blackfriars Bridge)
[現在の橋は1869年に架け替えが決定され、ジョセフ・キュービット(Joseph Cubitt)によって設計されました。5つの錬鉄アーチから成り、長さは923フィートです。橋の交通量増加に伴い、幅が70フィート(21 m)からその現在の105フィート(32 m)まで、1907年から10 年間かけて広げられました。
 ブラックフライアーズ・ブリッジ(Blackfriars Bridge)のすぐ下流側に、橋の台座と鉄道橋があります。現在は台座しか残っていませんが、以前はジョセフ・キュービット(Joseph Cubitt)が同時に設計した鉄道橋でした。
1869年に架け替えが決定する前の橋は、ロバート・ミルン(Robert Mylne)によってデザインされ、ジョン・グイン(John Gwynn)とジョージ・ダンス(George Dance)が設計をし、9年間の工事を経て1769に完成しました。ポートランド石の9つの半長円形のアーチによって組み立てられた995フィートの有料橋でした。ロンドン中心部でテムズ川にかかる3番目の橋でした。完成当初の端の名前は、「ウィリアム ・ ピット橋」でしたが、一番近くに立っていたブラックフライアーズ修道院(ドミニコ会小修道院)の名前から、現在のブラックフライアーズ・ブリッジ(Blackfriars Bridge) に変更されました。この橋は非常に多くの欠陥があり、大規模な補修が繰り返し必要であったため、架け替えられることになりました。  (「ブラックフライアーズ・ブリッジ(Blackfriars Bridge) – イギリス …」より)]

[シティのビル街には驚くほどたくさんのカモメが翔び交っています。初めてシティに来てカモメを見たとき、ここは港町か、と我が目を疑ったほどです。
そう、実はシティは港町なのです。私が通ったガイド育成学校の最初の授業では、テムズは「川」ではなく、「海」だと習います。ローマ人が何故、この場所にロンディニウム(Londinium)を築いたのか。それは当時、ここが感潮限界(海の潮汐現象を受ける境界)だったからです。ローマ人としては、海辺の近くはバイキングの攻撃にさらされやすいので川を上って内陸に入りたい、でも上流に行きすぎると、動力の無い時代、不便で交易の場所になりえない。満潮に乗ってさかのぼれる限界地、かつ、緩やかに曲がって川幅十分な場所――そう、それが現在のシティでした。
それではシティは北海に近いのかと思いきや、そこは平べったい国、約50キロ以上河口から離れていても、シティの標高は最高21メートル、最低0メートルですので、潮は上ってきます。でも当時、テムズ最大の支流、フリート川が北部ハムステッドから現在のブラックフライアーズ(Blackfriars)橋付近に流れ込んでいたため、それ以上、潮は上ってきませんでした。ですから、この橋の橋脚には、感潮限界の印として下流向きに海鳥と海藻、上流向きに水鳥と草花の彫刻が施されています。
もちろん、この感潮限界は2000年前の話で、フリート川の水量はその後どんどん細り、今では道路下の下水管からチョロチョロ流れる程度です。  (「第2回 シティにカモメが翔んだ日 – – 英国ニュースダイジェスト」より)]

アングロ・サクソン族がこの地域に居住を始めた頃、フリート川は重要な水源の1つであり、フリート谷のテムズ川との合流地点は幅100mを越える巨大な沼地になっていた。無数の井戸が川沿いに作られ、バグニッジ・ウェルやクラーケンウェルなどのいくつかの井戸は、癒しの水であるとして知られていた。ロンドンが発展するにつれ、川は汚染されていき、13世紀には低所得者層の住居や刑務所が作られるようになっていた。 (wikipedia・フリート川より)]

ロンディニウム(シティ・オブ・ロンドン)の城壁図で絵図左の川がフリート川です。

ブラックフライアーズ橋 – Google Map 画像リンク

カメラ東南東方向がブラックフライアーズ橋です。

ブラックフライアーズ橋上のカメラです。

ブラックフライアーズ橋とブラックフライアーズ鉄道橋の間で、ジョセフ・キュービット(Joseph Cubitt)が同時に設計した鉄道橋の橋脚が残っています。

カメラ位置はブラックフライアーズ橋北詰で、カメラ東方向にシティ·オブ·ロンドンの境界となるシティ·オブ·ロンドンの紋章と碑が設置されて、左方向にフリート川の重要な水源を偲んだと思われる噴水と像(wikipedia-photo)があります。また、カメラ南南西方向にビクトリア女王(在位:1837年 – 1901年)の像があります。

カメラ北西方向ブラックフライアーズ橋下河川壁に暗渠になっているフリート川口が見えます。