ベイカー・ストリート駅

マーカーはベイカー・ストリート駅です。

ベイカー・ストリート駅(英語: Baker Street tube station
[ベーカー・ストリート駅はロンドンにあるロンドン地下鉄の鉄道駅である。
サークル線ハマースミス&シティー線メトロポリタン線ベーカールー線およびジュビリー線の5路線が発着している。トラベルカード・ゾーン1(List of stations in London fare zone 1)に属する。
駅はベイカー・ストリート(ベーカー街)とメリルボーン・ロード(Marylebone Road) の交差点付近にある。
ベーカー・ストリート駅は1863年1月10日にメトロポリタン鉄道(略称MR)により、世界初の地下鉄の、最初の区間の駅のひとつとして開業した。このプラットホームには現在、サークル線とハマースミス&シティー線の2路線が発着する。
1868年4月13日、同ホームに隣接して、スイス・コテージ駅(現在のジュビリー線スイス・コテージ駅とは異なる駅で、現在廃止)までの支線の一部として現在メトロポリタン線が発着するホームが開業した。MRの駅は主に、ミドルセックスおよびワットフォード方面への普通列車を提供するLNWR(London and North Western Railway)のユーストン駅と、後にはアイルズベリー方面および同線をそれより向こうにまで急行列車を提供するGCR(Great Central Railway)のメリルボーン駅とも、旅客輸送を競った。
その後数十年にわたり、駅の4本のホームは多くの改築をうけた。現在のメトロポリタン線ホームは主に1925年からのもので、また建築家Charles Clarkの設計による地下構造部分もまた同じ頃からのものである。
現在のベーカールー線ホームは、1906年3月10日に、ベーカー・ストリート・アンド・ウォータールー鉄道(略称BS&WR、現在のベーカールー線)の初期開業区間の北側の終点として開業した。その後、南行きのホームとベーカー・ストリート駅からフィンチリー・ロード駅までの地下トンネルを建設した後に、1939年11月20日よりウェンブリー・パーク駅(Wembley Park tube station)からスタンモア駅間のメトロポリタン線スタンモア支線およびフィンチリー・ロード駅とウェンブリー・パーク駅間の途中駅を引き継いでベーカールー線スタンモア支線とした。
1979年5月1日、新たに北方面のホームを加え、ベーカー・ストーリー駅 – ウェンブリー・パーク – スタンモア駅間の、ベーカールー線スタンモア支線を引き継ぎ、これにチャリング・クロス駅 – ベーカー・ストリート駅を新規に建設してジュビリー線が開業した。

ベイカー・ストリート駅・wikipedia-photo

改札口内・wikipedia-photo

プラットホーム・wikipedia-photo

「世界初の地下鉄の開業当時の構造が良く残るサークル線・ハマースミス&シティー線のホーム」・wikipedia-photo

ウィキメディアコモンズには、ベイカー・ストリート駅の画像またはその他のファイルが含まれています。  (wikipedia・ベイカー・ストリート駅より)]

Baker Street Station – Google Map 画像リンク

カメラ北東方向がベイカー・ストリート駅口です。

ベイカー・ストリート駅サークル線・ハマースミス&シティー線プラットホームのカメラです。