国立海事博物館

マーカーは国立海事博物館です。

国立海事博物館
[水運と密接に結びついてきたグリニッジの歴史的建造物群は、世界遺産に登録されている。グリニッジ天文台がある都市としてよく知られており、この天文台をグリニッジ子午線が通っている。かつて、協定世界時に置き換えられるまでは、グリニッジ天文台での時間計測に基礎を置いたグリニッジ標準時が用いられていた。グリニッジはもはや実用的な天体観測を主導する場ではないが、いまなお報時球は正確に午後1時を知らせ、町にはジョン・ハリソン_(時計職人)の海事クロノメーターをはじめとする天文学や航海術に関する道具を集めた博物館もある。天文台は、プラセンティア宮殿の敷地を利用したグリニッジ公園内にある。公園にはイニゴー・ジョーンズ作のクイーンズ・ハウスを含む国立海事博物館 (National Maritime Museum) があり、全ての建築物は自由に訪れることが出来る。  (wikipedia・グリニッジより)]

[博物館の建物は、1807年に船員の子女のための学校として建てられました。
国立海事博物館は、1934年に法令による認定を受けて設立され、1937年に一般公開されました。当館では、海事芸術、地図作成法、写本、船の 模型と見取り図、科学機器および航法計器、計時や天文学機器(天文台に保管)など、英国海洋史において最も重要と考えられる世界有数の秘蔵品を保管しています。また、当館付属の参照(貸し出しを行わない)図書館の所蔵書籍数は10万冊を下らず、15世紀の書物を始めとして、海事歴史関連書物のコレクションにおいて世界最大の規模を誇ります。
ネプチューン・コートを中心とするメインギャラリーの再開発は1999年に完了しました。
2011年、国立海事博物館の歴史の中で最大規模の開発プロジェクトであったサミー・オファー・ウィングがオープンしました。当ウィングの特別展示ギャラリーでは臨時ショーの完全プログラムが主催でき、また常設のギャラリーボイジャーでは、「英国と海」にまつわるストーリーをご紹介しています。カフェとブラッスリーからはグリニッジ公園が見渡せ、またライブラリとアーカイブでは、世界的に有名な本博物館のアーカイブの多くを初めてメイン会場でご紹介しています。
エリザベス女王(即位:1952年)は2012年1月、国立海事博物館、クイーンズ・ハウス、グリニッジ王立天文台の3つを指す新たな総称として、「ロイヤル・ミュージアムズ・グリニッジ」という名称を正式に承認しました。この新たな総称は、各施設が持つグリニッジにおける長い歴史および王室との深い縁を反映したものです。グリニッジは、2012年2月付けでロイヤル・バラ(王室特別区)となっています。  (「博物館の歴史 : 日本語 Nihongo : Languages : RMG」より)]

国立海洋博物館 – Google Map 画像リンク

カメラ南南東方向が国立海事博物館です。

国立海事博物館展示フロアのカメラです。

国立海事博物館模型船展示ルームのカメラです。

国立海事博物館・バルティック海運取引所にあったステンドグラスです。

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