ドゥカーレ宮殿(ジェノヴァ共和国総督邸)

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ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale・ジェノヴァ共和国総督邸)
[現在のジェノヴァの中心地フェッラーリ広場Piazza de Ferrariにあるこの宮殿は、宮殿の最初の部分は、ジェノヴァ共和国の歴史の繁栄期間中、1251~1275年間に建設された。Grimaldina塔は1539年に完成しました。かつてジェノヴァ共和国総督の公邸でした。ジェノヴァを象徴する建造物の一つで、1992年の修復により、フェッラーリ広場に面したフレスコ画の豪華な装飾、そしてマッテオッティ広場に面した新古典主義建築ファサードの輝きが戻りました。現在は展覧会などに利用されています。
マッテオッティ広場からドゥカーレ宮殿のビュー・wikipedia-photo、ドゥカーレ宮殿の小さい部屋・wikipedia-photo]

[古くは中世、ジェノヴァ共和国の統治拠点で、ジェノヴァの貴族、ドーリア家とフィエスキ家が所有していた建物が入手された後、1339年最初の総督であるシモン・ボッカネグラの下、ドゥカーレ宮となりました。ドゥカーレ宮とは「総督の宮殿」を意味します。16世紀後半には、要塞でありながらも、優美かつ力強い技巧を使用したマニエリズモの様式を特徴とする建物に様変わりします。1777年の火災により、大議会室や小議会室を初め、大幅な損傷を受けましたが、さらに新しい装飾やマテオッティ広場側の新古典主義の様式を取る荘厳なファサード(外壁)と共に生まれ変わりました。1797年、ジェノヴァ共和国の終焉に伴い、ドゥカーレ宮は要塞の意味が薄れ、自治体の行政本部、後には法廷となります。その後、数回の修復が重ねられ、最近では、1980年から1992年の間に、文化財保存のための修復としては、ヨーロッパ内でもより広範囲に及ぶもののひとつとして実現されました。  (「ドゥカーレ宮(Palazzo Ducale)」より)]

ドゥカーレ宮殿1階平面図

1.小議会室(salone del Minor Consiglio); 2. 大議会室(salone del Maggior Consiglio); 3.ドージェの居室(appartamento del doge); 4.礼拝堂(cappella)

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ドゥカーレ宮 – Google Map 画像リンク」「Galleria San Lorenzo al Ducale – Google Map 画像リンク

カメラ位置はフェッラーリ広場で、カメラ北西方向がドゥカーレ宮殿(ジェノヴァ共和国総督邸)です。

カメラ位置はマッテオッティ広場で、カメラ北東方向がドゥカーレ宮殿(ジェノヴァ共和国総督邸)です。

ドゥカーレ宮殿(ジェノヴァ共和国総督邸)フェッラーリ広場口の0階エントランスホールです。

ドゥカーレ宮殿(ジェノヴァ共和国総督邸)マッテオッティ広場口の0階エントランスホールです。

ドゥカーレ宮殿(ジェノヴァ共和国総督邸)0階中庭のカメラです。

ドゥカーレ宮殿(ジェノヴァ共和国総督邸)0階中庭回廊のカメラです。

ドゥカーレ宮殿(ジェノヴァ共和国総督邸)1階大会議室のカメラです。

ドゥカーレ宮殿(ジェノヴァ共和国総督邸)1階礼拝堂のカメラです。

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