サン・カルロ広場

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    サン・カルロ広場
    [サン・カルロ広場Piazza San Carloは1600年代前半にカルロ・ディ・カステッラモンテ設計によりつくられた広場で、「トリノの応接間」と言われています。バランスのとれたリズム感と調和を完璧に持つイタリアで最も美しい広場の一つです。形は長方形で貴族の館のファサードや1800年代からの歴史的なカフェやパスティッチェリ(ケーキ菓子店)のあるポルチコで囲まれています。南側には16世紀建造のサンタ・クリスティーナ教会とサン・カルロ教会の「双子の教会」があります。広場中央には、カルロ・マロケッティ(彫刻家1805-1867)が1838年に創った騎馬像があります。これは上述したサヴォイア家エマヌエーレ・フィリベルト(サヴォイア公在位:1553年 – 1580年)のサン・クインティーノにおける勝利(1557年)の後に剣をさやに収める動きを表したもので、『青銅の馬』”Caval ‘d brons”と呼ばれトリノ市民から親しまれています。このあたりは、この周辺のローマ通Via Romaなど主要通りのアーケードには多数のショップがあるため人通りの多い地域となっています。  (「ピエモンテ州 政府公式ページ-トリノの中心-カサン・カルロ広場とその周辺」より) ]

    サンカルロ広場 – Google Map 画像リンク

    サン・カルロ広場北端 – カメラ西方向に、1822年創立のカフェ・サン・カルロがあります。
    Caffè San Carlo – Google Map 画像リンク

    カメラ北北東方向に『青銅の馬』”Caval ‘d brons”があります。

    サン・カルロ広場南端 – カメラ北西方向に1903年創立の カフェ・トリノがあります。また、カメラ南南西方向がサンタ・クリスティーナ教会とサン・カルロ教会の「双子の教会」です。(カメラ位置-3)
    [広場の南側を振り返ると、左右に双子教会がローマ通り Via Roma をはさんで並んでいます。 先に出来た東側(左側)のサンタ・クリスティーナ教会 Chiesa di Santa Cristina と後にできた西側(右側)のサン・カルロ教会 Chiesa di San Carlo です。  (「ピエモンテの秋 – トリノとその近郊に美酒美食を求めて – その2」より)]
    Caffè San Carlo – Google Map 画像リンク

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