中央市場

マーカーは中央市場です。

中央市場(Mercato Centrale (Florence))
[フィレンツェには中央市場とサンタンブロージォ市場の二つの大きな市場があります。中央市場はサンタ・マリア・ノヴェッラ駅からも、メディチ家礼拝堂からも近く、ショートステイの観光客には利用しやすい市場です。月曜日から土曜日 7時30分~午後2:00 。  (「フィレンツェ中央市場-お気に入りのAlimentari Baroni」より)]

[この建物は、建築家ジュゼッペ・メンゴー二(ミラノガッレリーアを設計した人です)の設計により、1874年に完成します。
1865年から1870年、フィレンツェがイタリア王国の首都であった時期に立ち上がった建築プロジェクトの1つです。この時期に建てられた建物で、今に残っているものって結構あるんですよね。1890年に完成するパリエッフェル塔のように、この時代、鉄とガラスを使った建物がさかんに建てられるようになります。現在、2階部分は改装中。でも100年以上前から外観は全く変えない所が、フィレンツェらしいですね。  (「フィレンツェ田舎生活便り2 – フィレンツェ中央市場」より)]

[昨日は、久しぶりにフィレンツェ中央市場に行って来ました。相変わらず、中央市場は、お買い物に来た地元のおばちゃん達や、世界各国からのツーリストが入り混じりにぎやかです。以前よく行っていた食料品店、バロー二を覗いてみました。相変わらず、イタリア中から集まる厳選された食材が気持ちが良いほどにズラリと並べられています。ここは見るだけでも幸せな気分になるお店です。女性オーナーのパオラが変わらない太陽のような笑顔で迎えてくれました。フィレンツェの中央市場はここ数年かなり変化してきています。食材ブームに乗って、小さな商店もツーリスト向けの色々な食材を揃え、かなり商戦が激化しています。そんな中で、地元客も大切にしながら、変わらないこだわりの姿勢をとり続けるバロー二。ボッタルガからバルサミコ酢、生ハム、サラミ、チーズ等など、イタリア中から集めた素材を揃え、どの素材について聞いても、味の違いや、産地の特徴、作り方、調理方法などすごく詳しく説明できる彼らは真の食材のプロなんだと思います。  (「フィレンツェ田舎生活便り2 – フィレンツェ中央市場再考」より)]

La Bottega Golosa – Google Map 画像リンク」、「Baroni Alimentari – Google Map 画像リンク

カメラ西南西方向が中央市場です。

中央市場一階のストリートビューです。

中央市場二階のストリートビューです。

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