マーカーはサンタ・マリア・ディ・コスタンティノーポリ教会です。
サンタ・マリア・ディ・コスタンティノーポリ教会(英語・Santa Maria di Costantinopoli、イタリア語・Chiesa di Santa Maria di Costantinopoli (Napoli))
[コンスタンティノープルの聖マリア Santa Maria di Costantinopoli」の名を持ち、サンタンナ(聖アンナ)の城門近くに建てられたこの教会の元の建造物は、1517年の史料において既に言及されており、パードリ・セヴェーリ・ディ・マリア Padri Severi di Maria(「聖マリアの厳格な神父たち」の意)修道会に委ねられていたものの、1656年から57年にかけてのペスト流行期に放棄されました。今日は教会の創立者カテリーナ・ルッジェーロ Caterina Ruggiero の相続人カプーティ Caputi 家の私有礼拝堂で、通りからは一段高い位置にあり、正面に配置された二つの階段から入口へ進むことが出来ます。内部には、1842年に一般市民の寄付によってナポリで制作されたコンスタンティノープルの聖マリアを象った彫像が置かれています。教会の向かって右側には、1619年の史料上に最初の言及が見られる、元はこの教会と同名の修道院であった建造物があります。この元修道院は全体が石造りとなった二階建てで、半円筒ヴォールトを持つ中央ホール部分に対して左右対称に築かれた構造部を伴っています。 (「サンタ・マリア・ディ・コスタンティノーポリ教会 — Il Regio Tratturo」より)]
カメラ西方向がサンタ・マリア・ディ・コスタンティノーポリ教会です。
サンタ・マリア・ディ・コスタンティノーポリ教会身廊のカメラです。