マーカーはメッザノッテ宮です。
メッザノッテ宮(イタリア証券取引所)
[1929年―31年に設立され、華麗な大階段と巨大な柱を持ち、アッファーリ広場に面しています。館内部には 株売買ホール(「叫びの間」がありましたが、ステューディオBBPRによるリフォームを経て現在はミーティングやコングレスとして使われています。地下には、起源1世紀の古代ローマ劇場の遺跡でバルバロッサ(フリードリヒ1世_(神聖ローマ皇帝))により崩壊された(1162年)ものの一部を見ることが可能です。
古代ローマ劇場博物館Museo sensibile del teatro romano
古代ローマの劇場は紀元前1世紀に遡るものでミラノに残っている古代ローマ時代の公共建物として最古のものです。半円形の形で高さは約20メートル、半径95メートル、7千―8千名を収容する観客席を擁します。マルチメディアとサウンドを駆使した見学コースにより、今日の見学者の方々に古代ローマ時代のミラノの生活イメージを実感していただくことが可能となっています。
古代劇場遺跡および同博物館へは商工会議所の二つの建物、トラーティ館とメッザノッテ館(株式取引所)からアクセスできます。
入口: via San Vittore al Teatro 14 (piazza Affari脇)
考古学地域への見学をする際はガイド付き見学 (月曜のみ 9.30>12.30) (無料)の予約をする必要があります。Tel.+39 02 72343879 8月は見学を実施していません。 (「興味深い近代・現代建築物」より)]
「メッザノッテ宮 – Google Map 画像リンク」、「ロマーノ劇場 – Google Map 画像リンク」
カメラ位置はアッファーリ広場で、カメラ北北東方向がメッザノッテ宮です。