アグア・デ・ラプラタ送水路

マーカーはアグア・デ・ラプラタ水道橋です。

アグア・デ・ラプラタ送水路(ポルトガル語:Aqueduto da Água de Prata)
[シルバー水道橋とも知られるアグア・デ・ラプラタ送水路はルネサンス時代の水力工学(Engenharia hidráulica)の創意工夫により建造された水道で、エヴォラに水を供給するため、ポルトガル王ジョアン3世(在位:1521年 – 1557年)の時世下、王室建築家フランシスコ・デ・アルーダ(Francisco de Arruda)によって設計、1531年から建設され1537年に供用開始されました。
水道の水源・サン・ベント・デ・カストリ(São Bento de Castris)修道院の敷地内にあるグラーバ・ド・ディバー(Graca do Divor)からの距離は18Kmあります。アグア・デ・ラプラタ送水路は1910年ナショナル・モニュメントに指定され、1986年に「エヴォラ歴史地区」としてユネスコ世界遺産に登録されました。水道橋は、現在も稼働し続けているこの時代の数少ない都市の1つであり、都市の供給に貢献しています。保存の必要性が強いため、水道橋は世界モニュメントウォッチ(World Monuments Fund)の隔年リストに加わりました。
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Aqueduto da Água de Prata – Google Map 画像リンク

カメラ位置は水路橋部の終点です。

カメラ東方向送水路の下に家屋が建設されています。

カメラ東方向エヴォラ城壁上に架かるアグア・デ・ラプラタ送水路。

アライオロス通りにあるアグア・デ・ラプラタ水道橋。

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