サン・フランシスコ教会(人骨堂)

マーカーはサン・フランシスコ教会です。

サン・フランシスコ教会(英語:Igreja de São Francisco (Évora)、ポルトガル語:Igreja de São Francisco (Évora))
[15世紀の終わりから16世紀の初めにかけて建設されたゴシック様式マヌエル様式が混合した建築物である。長い身廊は、ゴシック建築末期の傑作である。多くの礼拝堂がバロック様式で装飾されている。隣接する人骨堂(Capela dos Ossos)は、16世紀にフランシスコ会修道士によって造られた瞑想の場で、壁面が5000体もの人骨で埋め尽くされている。  (wikipedia・エヴォラより)]

[サン・フランシスコ教会はエヴォラ、ポルトガルに位置しています。教会は、人骨堂(カペラ・ドス・オソス、Capela dos Ossos)で知られています。
教会は1226年より以前のロマネスク様式の教会の跡地に、マーチン・ロレンソ(Martim Lourenço)の設計で1475年 – 1550年の間にゴシック様式で建てられました(一部マヌエル様式の影響を受けている。)。教会入口前にアーケードを兼ねた拝廊を持つ教会で、狭間胸壁ファサードに、円錐形又は螺旋形の尖塔を持っています。
身廊は単廊式で、交差ヴォールト(Groin vault)、アーチ型の本堂は、壁の白い目地モルタルによって強調され広い印象を与えます。
翼廊が身廊と交差する部分(クロッシング)の広々としたボールト(曲面天井)は尖頭アーチ上に載っています。
16世紀初頭の内陣とその後追加された主祭壇にはルネサンス様式の特徴があります。しかし、聖歌隊席(クワイヤ)は異なるスタイル(右側がルネサンス、左側はバロック様式)になっています。
翼廊には、おそらく16世紀にフランドルのアーティストによって描かれたパネルが組み込まれた、金色の彫刻作品で飾られた祭壇があります。
本堂の脇には、控え壁で区切られた12の礼拝堂があり、ポルトガル演劇の父、ジル・ヴィセンテ(Gil Vicente)は入り口の左側に埋葬されています。
「サン・フランシスコ教会身廊」・wikipedia-photo、サイドの祭壇とフランドル絵画・wikipedia-photo]

サン・フランシスコ教会(人骨堂)平面図(「Recuperação do Convento e Igreja de S. Francisco e novo …」より)

サン・フランシスコ教会 – Google Map 画像リンク」「納骨堂 – Google Map 画像リンク」「Museu de Évora – Núcleo de Arte Sacra da Igreja das Mercês – Google Map 画像リンク

カメラ初期設定方向がサン・フランシスコ教会です。

サン・フランシスコ教会のストリートビューです。

サン・フランシスコ教会拝廊のストリートビューです。

サン・フランシスコ教会身廊のストリートビューです。

サン・フランシスコ教会翼廊前のストリートビューです。

カメラ位置は右翼廊で、カメラ初期設定方向が人骨堂へのストリートビューです。

人骨堂のストリートビューです。

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