クエンカ(スペイン語: Cuenca, カタルーニャ語: Conca)は、スペイン・カスティーリャ=ラ・マンチャ州クエンカ県のムニシピオ(基礎自治体)。クエンカ県の県都である。
クエンカの名前は、「川の盆地」を意味するラテン語の「conca」から来ており、フカール川とウエカル川の峡谷を指しているとされる。廃墟となったアラブ人の城「クンカ」から来ているともされる。中世のクエンカは現在も調査中である。また、丘の上に建てられていることから「鷲の巣」としても知られる。
クエンカは美しい古都で、「歴史的城塞都市クエンカ」としてユネスコの世界遺産に登録されている。ウエカル川の断崖の上に建てられている「宙吊りの家」(casas colgadas)が有名である。トレドやサラマンカのような印象的な建造物はないものの、自然と人工物のユニークな組み合わせが見られる。2つの川による峡谷では、秋の紅葉がすばらしい。
マドリードからは、鉄道や高速道路で日帰り旅行や週末旅行ができる。スペイン抽象美術館やカテドラルも見所である。 (wikipedia・クエンカ_(スペイン)より)
クエンカ城、旧カルメル会修道女修道院(アントニオ・ペレス財団)、サン・ペドロ教会、イエズス会大学(クエンカ)の扉、サン・ホセ・イン、バーリの聖ニコラス教会、サンパブロ修道院(現・パラドール デ クエンカ)、サン・パンタレオン教会、サン・ミゲル教会、サン・ペドロ・デ・ラス・フスティニアナス修道院、クエンカ大聖堂、クエンカ聖公会宮殿、マヨール広場、クエンカ市庁舎、クエンカ観光案内所、サン・パブロ橋、カサス・コルガーダス(宙吊りの家・Casas Colgadas)、ラ・メルセド修道院、サン マルティン地区の高層ビル群、マンガナ広場、サン・フェリペ ネリ修道院、サン・アンドレス教会、エルサルバドル教会、ベネディクト会の聖母修道院、サン・アントン橋、クエンカ・バスターミナル、クエンカ–フェルナンドゾベル鉄道駅