マーカーはサンタ・マリア・サロメ教会です。
サンタ・マリア・サロメ教会(スペイン語:Iglesia de Santa María Salomé)
[サンタ・マリア・サロメ教会(ガリシア語で: Igrexa de Santa María Salomé)は、スペイン、ガリシア州、サンティアゴ・デ・コンポステーラにあり、12世紀に建てられたカトリック教会です。聖ヤコブの母マリア・サロメに捧げる唯一の教会であると言われています。
教会は司教Diego Gelmiresの指導の下、12世紀の前半に建設されました。ロマネスク様式の表玄関に装飾画像の中心モチーフとして際立っている「羊飼いの礼拝(Adoração dos Pastores)」などいくつかの痕跡として残っています。
メインポーチ(ロマネスク様式)・wikipedia-photo]
[次に向かったのは「サンタ・マリア・サロメ教会」、マリア・サロメは聖ヤコブの母親で、この教会はスペインで唯一彼女を祀る教会です。
12世紀に建てられましたが、現在残っているのはファサードだけで、柱廊は15世紀、鐘楼は18世紀に作られたものです。
観光名所でもなければ著名な教会でもないのにここを訪れたのは、ネットの記事にここには「妊婦のマリア」と「授乳のマリア」の珍しい彫像があるという話が載せられていたからです。
事実、入口の左上にはお腹の大きいマリア、中央にはキリストに授乳中のマリア、右上には背中に羽のある天使(他のネットの記事によると“受胎告知の場面”とありましたので、そうなら天使ガブリエルということになるのでしょうか)のいかにも古びた彫像がありました。 (「サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光 – FC2」より)]
「Iglesia De Santa Salome – Google Map 画像リンク」
カメラ東方向がサンタ・マリア・サロメ教会です。