マーカーはモーセバッケ広場です。
モーセバッケ広場(Mosebacke Torg)
[ヨータガタン(Götgatan)からちょっと脇にはいって坂道を上がっていくと、小さな広場モーセバッケ広場(Mosebacke Torg)があります。このモーセバッケ広場は18世紀の昔からストックホルムのエンターテイメントの中心地で、今でも多くの催し物が行われます。この広場のトレードマークともいえるミニチュアの凱旋門のような門をくぐると高台からの素晴らしいストックホルムの景色が堪能できます（おそらくストックホルム中心街で一番高度のある場所）。なんとこの景色はスウェーデンが誇る劇作家・小説家ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ(Johan August Strindberg)の代表作『Röda Rummet(赤い部屋)』にもその描写があるそうです。又この広場にあるソードラ劇場(Södra Teatern)ではコンテンポラリーな芸術作品からスタンドアップコメディーに到るまで、スウェーデンの枠にとらわれない幅広いジャンルの舞台・ライブ・コンサートが行われています。シアター内は、こじんまりとしているけど歴史を感じさせる居心地のよいクラシックさと現代的な雰囲気がうまくマッチした素敵な空間です。 (「Södermalm」より)]
「Mosebacke Torg – Google Map 画像リンク」
カメラ南南西方向がモーセバッケ広場(Mosebacke Torg)で、カメラ北北西方向がソードラ劇場(Södra Teatern)です。また、カメラ北東方向の凱旋門のような門をくぐると見晴台にでます。