フォンカラーダの泉

マーカーはフォンカラーダの泉です。

フォンカラーダの泉(英語:La Foncalada、スペイン語:Foncalada)
[アルフォンソ3世_(アストゥリアス王)にちなんだ泉。 910年、アルフォンソ3世が亡くなると、王国は3人の息子の間で、レオン王国(León)、ガリシア王国(Galicia)、アストゥリアス王国(Asturias) に分割され、遷都によりレオンが首都となった。しかし、アルフォンソ2世によって、オビエド大聖堂(サン・サルバドル大聖堂:Cathedral of San Salvador)が建てられ、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路が整備されていたため、街は生き延びることができ、12~16世紀には、市壁や水道施設が造られた。
イスラムに征服されなかったことから、オビエドとその周辺には、西ゴート王国の様式を受け継いだ8~10世紀の建築物が残っている。 アストゥリアス王国時代の教会は、プレ・ロマネスク様式と呼ばれ、後にヨーロッパ聖堂建築の一時代を築くロマネスク様式の先駆けとなったもの。1985年に世界遺産の登録を受け、1998年には対象範囲が拡大され、「オビエドとアストゥリアス王国の建築物」として拡大登録された。  (「オビエド 世界遺産プレ・ロマネスクの教会」より)

「フォンカラーダの泉、オビエドの今の市内中心部にある、プレ・ロマネスク様式の噴水。」・wikipedia-photo

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フォンカラーダの泉 – Google Map 画像リンク

カメラ西南西方向の小屋がフォンカラーダの泉です。

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