エル・パニュエロ

マーカーはエル・パニュエロです。

エル・パニュエロ(英語:El Bañuelo、スペイン語:El Bañuelo)
[アルバイシンは、ダーロ川を挟んで、アルハンブラ宮殿の西側に位置する。アルバイシンは白壁の家と石畳で構成されており、この地区には、アラブ式の浴場(ハンマーム)、グラナダ考古学博物館、モスクのあとに建設されたサン・サルバドール教会が残る。  (wikipedia・アルバイシンより)]

[11世紀に建築されたスペインに残る重要なイスラム浴場のうちの一つである。イスラム時代グラナダにおいてもっとも古い建築で、アルハンブラ宮殿よりも何世紀も前に建てられたものである。15世紀、アルハンブラ宮殿やグアディクスの門の建設されたずっと後にはバニョス・デル・ノガル(クルミの木の風呂)と呼ばれていた。平面図は四角形でローマ様式の柱や柱頭がある。中には西ゴート王国カリフの時代のものもある。半円筒の丸天井には素晴らしい星型の明かり取りの窓がある。浴場は色々な部屋に分けられており、玄関ホール、休憩室、暖かい部屋、暑い部屋、ボイラー室がある。20世紀に修復され国家遺産とされている。  (「Monumental japones 2005」より)]

現在の銭湯の入り口・wikipedia-photo

複合施設の入り口にあるリラクゼーションルームの水盤・wikipedia-photo

冷たい部屋( bayt al-barid ・バイト・アル・バリド)・wikipedia-photo

バニュエロ浴場の内部。最も大きく中央の部屋であるバイト・アル・ワスタニ( bayt al-wastani ・暖かい部屋)。wikipedia-photo

浴場の暖かい部屋または中央の部屋(バイト・アル・ワスタニ)・wikipedia-photo

現在の浴槽の断面と計画(「2014banuelo.pdf」より)

El Bañuelo – Google Map 画像リンク

カメラ西方向のドアがエル・パニュエロの入り口です。

複合施設の入り口にあるリラクゼーションルームの水盤

バイト・アル・ワスタニ( bayt al-wastani ・暖かい部屋)

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