カルトゥーハ修道院

マーカーはカルトゥーハ修道院です。

カルトゥーハ修道院(スペイン語:Monasterio de la Cartuja)
[スペイン、グラナダにある16世紀から建設が始められた修道院。スペイン・バロック建築の代表の1つ。  (wikipedia・グラナダより)]

[カルトゥジオ会の修道院設立の目的で大総師[グラン・
カピタン(GRAN CAPITAN:英語で表現すると”グレート・キャプテン”=”大
総帥”の意)]より分譲された果樹園の広がる平地に建設されました。永代所有財産の解放後、一部取り壊されています。食堂、祈祷室、修道師と平修士の司教座聖堂参事会などの部屋はゴシック様式の構造で、丸天井と周廊を設けた小回廊の周りに設置されています。一際傑出した食堂は、フアン・サンチェス・コターン修道士によって装飾され、マニエリスム様式の大きな油絵や十字架のトリックが見事です。アンダルシアバロック様式の最高峰と言われる教会は、最下部に内陣を置いた身廊1つの造りです。後陣の幕屋の後方にある至聖所は、石膏と多色彩飾を用いた過剰装飾が圧巻で、曲線や折れ線の渦巻きに建築が埋もれている印象を与えます。左手にある聖具保管所は、至聖所同様に、見事な寄木細工と手の込んだ石膏細工で装飾されています。  (「MONASTERIO DE LA CARTUJA (カルトゥハ修道院)」より)]

カルトゥハ修道院博物館
[1506年に着工した建設工事は、大総師の支援を得て、3世紀に渡って続きました。アンダルシア風バロック様式の聖像画と絵画の偉大な作品の数々が収蔵されています。  (「MUSEO MONASTERIO DE LA CARTUJA (カルトゥハ修道院博物館)」より)] 

カルトゥーハ修道院ホームページ

カルトゥーハ修道院外観・wikipedia-photo

カルトゥーハ修道院ゲート・wikipedia-photo

カルトゥーハ修道院教会正面・wikipedia-photo

修道院教会内部・wikipedia-photo

修道院教会主祭壇・wikipedia-photo

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カルトゥーハ修道院平面図(「La Cartuja de Nuestra Señora de la Asunción de Granada」より)

[修道院への入り口・wikipedia-photo、カルトゥーハ修道院・wikipedia-photo、ドーム画・wikipedia-photo]

Carthusian Monastery – Google Map 画像リンク

カメラ東南東方向がカルトゥーハ修道院ゲートです。

カメラ初期設定方向がカルトゥーハ修道院教会です。

カルトゥーハ修道院教会正面ゲート前のカメラで、ゲート右側に修道院入口があります。

カルトゥーハ修道院教会身廊のカメラです。

カルトゥーハ修道院教会内陣のカメラです。

カルトゥーハ修道院教会祭壇前のカメラです。

サグラリオ(聖櫃)のカメラです。

平面図10 – 聖具室

平面図2 – 修道院回廊庭園

平面図5 – 修道院礼拝堂

平面図4 – 「聖ペテロと聖パウロの部屋」
[入り口から順に進んでいくとまず『最後の晩餐』の絵やカルトジオ会修道士の殉死場面がいっぱいのレフェクトリオと呼ばれる修道士たちの食堂に入ります。
部屋の奥まで進み、小さな扉をくぐるとそこには聖ペドロと聖パブロの大きな絵とトゥロンポルイユという技法の騙し絵の祭壇があります。  (「豪華絢爛スペイン・グラナダの「ラ・カルトゥハ修道院 …」より)

平面図3 – 修道院食堂

『最後の晩餐』
[修道士の絵はサンチェス・コタンの作品です。中でも有名なのがレフェクトリオ(食堂)にある『最後の晩餐』。この絵の中ではお肉のかわりに魚、そしてそのアラを犬やネコが食べています。コタンはその静物画で有名でプラド美術館にもその作品は多く展示されているのですが、なぜここにそのコタンの絵がこんなに沢山?
というのもコタンはここラ・カルトゥハの修道士だったからです。  (「豪華絢爛スペイン・グラナダの「ラ・カルトゥハ修道院 …」より)

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