マーカーはカルメン・デ・ロス・マルティレスです。
カルメン・デ・ロス・マルティレス(スペイン語:Carmen de los Mártires)
[ナスル朝時代にキリスト教徒の捕虜の牢獄があった場所に建てられた建物である。キリスト教徒の征服後カルメル修道会の修道院に変えられ、サン・フアン・デ・ラ・クルス(本名 フアン・デ・イエペス) (San Juan de la Cruz, Juan de Yepes, 1542-1591)司教などが数年間滞在していた。現在の姿は14世紀のもので、内部にはその当時のオリエンタル風の装飾が見られる。庭園は国家遺産に指定されている。フランスやイギリスの様式を用いた美しい噴水や池のある庭園である。 (「Monumental japones 2005」より)]
[人工池を設けた庭園のある小宮殿で、敷地には興味深い植物がふんだんに生い茂る雑木林があります。カルメン・デ・ロス・マルティレスは、グラナダの「カルメン(庭園付き別荘)」のコンセプトをあらゆる意味で超越した場所です。アルハンブラ宮殿やベガと呼ばれる沃野、シエラネバダ、アルバイシンを一望にできる、格好の展望台でもあります。ブドウのつるを意味するラテン語の「カルメン」に由来する名の示すとおり、周りに生い茂る植物にはブドウがよく見られます。カルメン・デ・ロス・マルティレスは、7ヘクタールに点在する数々のカルメンの中で最大のものです。多様な様式で趣向を凝らした庭園と、池や森を設えた重要な庭園の1つに数えられ、その歴史と芸術的要素はもちろん、グラナダ市や沃野、シエラネバダを一望にする素晴らしい眺めでも有名な場所です。 (「CARMEN DE LOS MÁRTIRES – Turismo de Granada」より)]
カルメン・デ・ロス・マルティレス正面外観・wikipedia-photo
ポルチコ・wikipedia-photo
人工池を設けた庭園・wikipedia-photo
カルメンの殉教者・wikipedia-photo
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カメラ南東方向がカルメン・デ・ロス・マルティレス入口ゲートです。
カメラ南東方向がカルメン・デ・ロス・マルティレスです。
人工池を設けた庭園のカメラです。
カルメン・デ・ロス・マルティレス庭園のカメラです。