マーカーはグラダナ大聖堂です。
グラダナ大聖堂(英語:Granada Cathedral、スペイン語:Catedral de Granada)
[スペイン南部の都市グラナダにある大聖堂。16世紀から17世紀にかけてモスク跡地に建造され、ゴシック様式にルネサンス様式(プラテレスコ様式)が混在する。隣接する王室礼拝堂にはカトリック両王らの棺が納められている。 (「グラナダ大聖堂 とは – コトバンク」より)]
[スペインルネッサンス様式の大傑作となったのはアヌンシアシオン大聖堂(カテドラル)である。国家遺産、重要文化財に指定されている。昔の回教大寺院の横に建てられ、16世紀のはじめカトリック両王によって建設が依頼された。エンリケ・エガス(Enrique Egas)の指揮のもとに建設が始まった。数年後ディエゴ・デ・シロエ(Diego de Siloé)に建設が受け継がれ、プエルタ・デル・ペルドン(許しの門)の彫刻、聖櫃の扉、プエルタ・デ・サン・ヘロニモ(門)をつくった。正面にはアロンソ・カノによるバロック様式の外装が施され、素晴らしい鐘楼がある。主聖堂はディエゴ・デ・シロエの作品で平面は円形で天井は高く、白色に金が輝く。ボカネグラやホセ・リスエニョの絵画もある。同じ大きさの5つの身廊があり、それぞれに礼拝堂が設けられている。コリント様式の巨大な柱や柱壁、そして多くの祭壇画がある。貴重なアロンソ・カノの無原罪の御宿りがカテドラルの聖具室にある。カテドラルの博物館には多くの金銀細工の聖具、聖体祭のためにイサベル女王が寄付した聖体顕示台、ペドロ・デ・メナの彫像がある。カテドラルの横にはフェルナンド王子のパンテオン(墓廟)としてつくられた王室礼拝堂がある。主祭壇には王室の人々の遺体が眠り、美しい墓廟はドメニコ・ファンセリの作である。 (「Monumental japones 2005」より)]
グラダナ大聖堂ファサード・wikipedia-photo
主祭壇・wikipedia-photo
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グラダナ大聖堂・王室礼拝堂平面図
Plan of the cathedral de Granada. 1. Cathedral. 2. Royal chapel. 3. Chapel/museum. 4. Sacristy.
数字 1 の下、両サイドの長方形白枠はオルガン配置ヶ所です。
カメラ北東方向がグラダナ大聖堂です。
グラダナ大聖堂身廊のカメラです。
グラダナ大聖堂東側廊のカメラです。
グラダナ大聖堂身廊・右オルガンの右側カメラです。
グラダナ大聖堂祭壇前のカメラです。
周歩廊のカメラです。
平面図 4. Sacristy(聖具室)のカメラです。