グラナダの門

マーカーはグラナダの門です。

グラナダの門(スペイン語:Puerta de las Granadas)
[グラナダ軍司令官の公邸前の広場を横切ると、狭苦しい、曲がりくねった坂道に出る。
ここも、グラナダの騎士道華やかだった時代への連想がわく坂道で、年代記や唄で名高いモーロの一門、ゴメレス家にちなんで「ゴメレスの通り」と呼ばれている。
 この坂道を上りつめると、そこが「グラナダの門」だ。ギリシア様式の巨大な門で、建立者は、カルロス五世。ここが、アルハンブラの城塞への入り口である。  (「『アルハンブラ物語』  アーヴィング著 岩波文庫」より)]

[ヌエバ広場の正面にあるゴメレス坂を登っていくと数分でこの門に到る。門の上部には三個の石榴が彫刻されており石榴はスペイン語で「GRANADA」と言う。この門を潜るともうそこはアルハンブラ宮殿の域内で暫く進むと左手に「裁きの門・PUERTA de JUSTICIA」が見えてくる。この坂の両側は観光客相手の土産物屋が軒を連ねている。  (「グラナダの風景」より)]

グラナダの門・wikipedia-photo

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Gate of the Pomegranates – Google Map 画像リンク

カメラ東方向がグラナダ門です。