マーカーはコラル・デル・カルボンです。
コラル・デル・カルボン(英語:Corral del Carbón、スペイン語:Corral del Carbón)
[商品の倉庫と商人たちの宿泊所で、イスラム教徒のモニュメントとして今日まで残る最古のものです。その後、キリスト教徒によって芝居の上演用に活用されました。元来は商品の倉庫と商人たちの宿泊所であったこの建物は、イスラム様式の正面玄関で外部と通じています。見どころは、2階に分かれた北側の玄関です。下階には、幾何学的な植物の装飾をほどこした尖頭馬蹄型の大きなアーチがあり、その上にはアラーを称賛するクーフィー体の碑文が刻まれたフリーズがあります。建築素材には、スペインのイスラム芸術を特徴付ける煉瓦、石膏、木材がふんだんに用いられています。 (「CORRAL DEL CARBÓN (コラル・デル・カルボン) – Granada」より)]
[昔のへディダ穀物倉庫であり、歴史芸術遺産に指定されている。アンダルシー時代のスペインに唯一残るもっとも古い建物である。14世紀に建設されこの倉庫では商品の売買、商品の保管が行われていた。建物の外装は素晴らしい。入り口の門には鍾乳飾りの丸天井があり、内部の中庭は一風変わっている。現在の名は16世紀にさかのぼる。建物の内部に炭を売る商人たちが寝泊りしていた。そして後に喜劇の劇場として使われた。20世紀にトレス・バルバスによって修復された。 (「Monumental japones 2005」より)]
コラル デル カルボン入り口門・wikipedia-photo
コラル デル カルボン中庭・wikipedia-photo
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コラル・デル・カルボン側面・平面図(「revista-arquitectura-1931-n141-pag3-10.pdf」より)
カメラ南南東方向がコラル・デル・カルボンです。
カメラ位置はコラル・デル・カルボンの中庭です。