マーカーはサン・サルバドール教会です。
サン・サルバドール教会(スペイン語:Iglesia de El Salvador (Granada))
[アルバイシンは、ダーロ川を挟んで、アルハンブラ宮殿の西側に位置する。アルバイシンは白壁の家と石畳で構成されており、この地区には、アラブ式の浴場(ハンマーム)、グラナダ考古学博物館(Archaeological Museum of Granada)、モスクのあとに建設されたサン・サルバドール教会が残る。 (wikipedia・アルバイシンより)]
[サルバドール教会はアルバイシンの回教大寺院の跡に造られたものである。沐浴をするための中庭跡には柱、深い水溜め場の跡が現
在も残っている。ルネッサンス様式の素晴らしい建物であり、表玄関はディエゴ・デ・シロエ(Diego de Siloé)の設計である。1936年に全焼してしまい、20世紀の終わりまで修復がなされた。教会にはボカネグラのサンタ・セナ(最後の晩餐)の絵画、ペドロ・ドゥーケ・デ・コルネホの彫刻画、「セニョール・デ・ラ・サングレ(血のイエス)」の17世紀の十字架の彫刻像などの貴重な芸術品が収められている。グラナダには2世紀にわたってモリスコの保護をする教会が2つあったが、この教会がその一つである。通常はカテドラルに教裁判にかけられ悔悟したモリスコの名を書いた掲示板が掲げられていたが、この教会の歩廊にその掲示板が掲げられていた。 (「Monumental japones 2005」より)]
サン・サルバドール教会正面外観・wikipedia-photo
インテリア・wikipedia-photo
主祭壇・wikipedia-photo
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「Parroquia del Salvador – Google Map 画像リンク」
カメラ南西方向がサン・サルバドール教会です。