マーカーはマドラサ宮殿です。
マドラサ宮殿(英語:Madrasa of Granada、スペイン語:Madraza de Granada)
[カテドラルの王室礼拝堂の正面にあるマドラサ宮殿は、旧市庁舎あるいはユースフ1世大学という名でも知られています。かつての神学・科学のコーラン研究所で、メスキータの講堂のミフラーブが今日も姿を留めています。1500年9月20日付けの恩恵地の勅許により、カトリック両王は聖堂参事会(市役所)を組織し、この建物をその本拠地に定めました。カール5世_(神聖ローマ皇帝)は、グラナダ滞在中に聖堂参事会の内部組織に一連の変革を導入します。シエラ・エルビラ産の大理石製のトスカナ様式の円柱で囲まれたパティオの周りに建てられた、バロック様式の建造物です。階段の吹き抜けは、チュリゲーラ様式の装飾をほどこした、18世紀の半球体ドームに覆われています。ムデハル様式の別館(16世紀)と、元来のイスラム高等教育機関の祈祷室が保存されています。ムデハル様式の格天井(1500年)。石造りの玄関のあるバロック様式のファサード。木製の窓とバルコニーには、錬鉄の格子が設えてあります。アラビア瓦で覆われた傾斜屋根と木製の持ち送りを備えた軒にもご注目ください。 (「PALACIO DE LA MADRAZA (マドラサ宮殿) – Granada」より)]
マドラサ宮殿外観・wikipedia-photo
ユスフ1世マドラサの礼拝堂(1349年)への入り口・wikipedia-photo
マドラサ宮殿祈祷室・wikipedia-photo
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マドラサ宮殿平面図(「(a) Plano de planta del edificio original [adaptado de (16)]; (b)…」より)
(A)元の建物の平面図:(B)写真(礼拝堂の写真、ミフラーブの眺め:(C)現在の建物の間取り図:(D)元の壁の構成状態の詳細
「Palacio de la Madraza – Google Map 画像リンク」
カメラ初期設定方向がマドラサ宮殿です。
マドラサ宮殿中庭のカメラです。
マドラサ宮殿中庭上階回廊からのカメラです。
マドラサ宮殿祈祷室のカメラです。