サント・トメ教会

マーカーはサント・トメ教会です。

サント・トメ教会(英語:Church of Santo Tomé, Toledo、スペイン語:Iglesia de Santo Tomé (Toledo))
[エル・グレコの名画「オルガス伯爵の埋葬」があることで、トレドの教会の中で最も訪問者の多い教区教会。この絵は、同伯爵の墓のそばに架けられています。
元は、イスラム教モスクだったこの教会は、アルフォンソ6世(レオン王国の王・在位:1065年 – 1109年、カスティーリャ王国の王・在位:1072年 – 1109年)がこの町を陥落した後、テンプル教団によって建てられ、14世紀にはゴンサロ・ルイス・デ・トレド(後のオルガス伯爵)によって修復されました。とはいえ、西ゴート(415年 – 711年)時代の柱頭も残されており、その頃から教会だった可能性もあります。この14世紀の修復も、新しい時代に譲渡された人たちの芸術的好みの変化によって、ほとんど残されていません。
この教会の身廊は3廊式で、ルネサンス時代の丸天井に蓋われた交差廊と、多角形の後陣があります
サン・ロマン教会の塔とよく似ている四角いムデハル式塔の、開口部のある頂上は上下2段になっており、その間に5列に並んだ馬蹄形アーケードがカラフルな陶製の小柱で仕切られた一層を挟んでいます。上段には馬蹄形アーチの開口窓が3つ、下段には2つあります。他の塔と異なるのは、陶製の小柱は、陶器で有名なタラベラ・デ・レイナで作られているということです。  (「サント・トメ教会 – Toledo」より)]

サント・トメ教会平面図(「Iglesia de Santo Tomé de Toledo」より)

サント トメ教会 – Google Map 画像リンク

カメラ東北東方向がサント・トメ教会で、教会右側に美術館入場口、教会左小路側に教会入口があります。

サント・トメ教会身廊のカメラです。

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