マーカーはスペイン広場です。
スペイン広場(スペイン語:Plaza de España (Barcelona)、カタルニャ語:Plaça d’Espanya (Barcelona))
[スペイン広場の真中にある噴水はジュゼップ・マリア・ジュジョール(Josep Maria Jujol)の設計によるもの。広場に面して建つ、旧ラス・アレナス闘牛場は、今はショッピングセンターに生まれ変わりました。屋根の上がギザギザしているのがわかりますか。そこは今展望台になっていて、たくさんの人が見に来て眺めを楽しんでいます。 (「gyuのバルセロナ便り : スペイン広場辺り」より)]
[闘牛禁止が決まったカタルーニャ自治州では闘牛場は無用の長物。そこで、バルセロナの闘牛場が巨大なショッピングセンターに生まれ変わったのだそうです。しかし、伝統を大切にするお国柄、外壁はそのまま利用して、中身を大胆に作り替えたようです。一昨日(金曜日)(2011年3月29日の記事)の事だったのですが、バルセロナのスペイン広場にある闘牛場が、8年にも渡る大工事を終え、巨大ショッピングセンターとして市民の前にようやくその姿を現しました。 (「スペイン情報:バルセロナ闘牛場がUFOのようなショッピングセンターに 」より)]
[スペイン広場は、バルセロナの西の玄関口とも言える広場です。特に何があるわけではありませんが、交通の要衝になっているため、滞在中一度は通りかかることになるでしょう。この周囲には観光スポットが結構凝縮されています。まず、広場からモンジュイックの丘の方向に歩けば、道の左右に「バルセロナ展示会場」(Fira de Barcelona)、「カイシャ・カタルーニャ美術館」(Fundacion de Caixa Catalunya)、ミース・ファン・デル・ローエの「ドイツ・パビリオン」という3つのスポットがあります。バルセロナ展示会場とカイシャ・カタルーニャ美術館は、何か面白いエキシビジョンをやっていたら、見に行かれるとよいと思います。ファン・デル・ローエのパビリオンは、建築を勉強した人なら必ず知っている、世界的に有名な建築物なので、余裕があれば見てみてもいいかもしれません(ドイツ・パビリオンについては、「現代建築」のコーナーで扱っています。)。そして、その道を突き当りまで進むと、カタルーニャ国立美術館が現れます。あと、この広場の名物といえば、何と言っても「噴水ショー」です。スペイン広場からカタルーニャ国立美術館に延びる広い通路には、たくさんの噴水が設置されており、夜になると、この噴水を使ったショーが行われます。・・・「噴水ショー」っていう文字を見て、今、サラッと流してしまったアナタ。見ないのはアナタの勝手ですが、これ、物凄いですよ。正直、あそこまでやると、もはや一つの「アート」です。「噴水ショー」っていう言葉の響きからして、日本で言うと、何だか地方の冴えない都市で、自治体の人が健気に頑張ってる、でもちょっと微妙なイベントっぽいですよね。しかし、実際見てみると、ほとんどの人が、圧倒されて、何も喋れなくなります。しかも、このイベントの素晴らしいところは「タダ」だということです。この噴水ショーは、日本人の間では全く有名じゃありませんが、ヨーロッパの旅行者には超有名なイベントです。この開始時刻になると、数十台の大型観光バスがスペイン広場に連なり、物凄い勢いで西洋人観光客が集まってきます。それくらい、凄いイベントなんです。このショーは、間違いなく一見の価値があります。 (「バルセロナ・エッセンシャルズ:その他のみどころ~スペイン広場周辺」より)]
スペイン広場・wikipedia-photo
9月11日 ディアーダ・ナシウナル・ダ・カタルーニャのスペイン広場・wikipedia-photo
スペイン広場ロータリーの女神像・wikipedia-photo
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カメラ南方向がスペイン広場で、その左にベネチア・タワー、カメラ北方向に旧闘牛場があります。
カメラ位置はレイナ・マリア・クリスティーナ通りです。カメラ南南東方向にヴェネチア・タワー、その先突き当りにカタルーニャ美術館(国立宮殿)があります。