マドリード鉄道博物館

マーカーはマドリード鉄道博物館です。

[Google アートプロジェクト] – 「マドリード鉄道博物館」(ヘッダー画像右下のペグマンをクリックするとストリートビューが表示されます。)

マドリード鉄道博物館[Railway Museum (Madrid)]
[マドリード鉄道博物館はスペインマドリードアルガンスエラにある、ヨーロッパ最大の歴史的な鉄道コレクションの一つで、アトーチャ駅近く、地下鉄デリシアス(Delicia)駅下車すぐにあります。
博物館は、1880年に建てられ、1969年に閉鎖された旧デリシアス駅を利用し、1984年に博物館として開館しました。
建物はフランスのエンジニア、Émile Cachelièvreによって設計されました。彼はアンリ・ド・ディオン(Henri de Dion’s)設計のパリの万国博覧会(1878年)に建設された金属製の建物の一つである、ギャラリー・デ・マシーン(Galerie des Machines)に影響を受けたことが示唆されています。ガラス張りの鉄骨製の建物は、スペイン産業考古学遺産の一つになっています。
博物館には、ホームや線路を使用してレンフェ(スペイン国鉄)の車両がぎっしりと展示され、蒸気機関車は1848年から1975年にかけてスペインの鉄道で使用されていたもので、博物館で最も古い機関車は1860年代のもので、蒸気機関の構造から食堂車の内装、スペイン国鉄の歴史など広く解説しています。
博物館は、アランフェス(Aranjuez)への遺産列車サービスを運行しています。 「イチゴ列車(Strawberry train)」として知られる、ヴィンテージ車両を使用しています。
運行は、春(4月下旬または5月上旬)から6月下旬または7月上旬まで、そして9月中旬から10月中旬まで続きます。列車は鉄道博物館を出発し、50分後にアランフェスに到着します。帰路は18:25にアランフェスを出発し、19:15にマドリードに到着します。
この駅は、ロシアが舞台ですが、主にスペインで撮影されたオマル・シャリーフ主演映画「ドクトル・ジバゴ」のロケ地として使用されました。
※モトレス市場 (Delicias):毎月第2週末のみ鉄道博物館にて市場を開催
博物館の本拠地になった旧デリシアス駅・wikipedia-photo]

マドリード鉄道博物館 – Google Map 画像リンク

カメラ東方向がマドリード鉄道博物館です。

マドリード鉄道博物館内のストリートビューです。

旧駅舎外展示のカメラです。

遺産列車サービスを運行線路上からのカメラです。

モトレス市場開催中のカメラです。

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