王宮

マーカーは王宮です。

王宮(英語:Royal Palace, Oslo、ノルウェー語:Det kongelige slott)
[オスロ中心部の西寄りにあるノルウェー国王の居城です。王宮はカール・ヨハン通りの突き当たりで、1825~1848年にスウェーデン統治下に両国王のカール14世ヨハンが建てました。国王の住居のため内部は非公開ですが、周囲の庭園は自由に入ることができます。王宮前では毎日13時30分から衛兵の交代式が行われます。王宮の正面には馬上のカールヨハンの像があります。現国王が王宮におられる時は王宮にノルウェー国旗が揚げられています。  (「ノルウェーの観光地(オスロ、ベルゲン、各地フィヨルドなど) – 海外旅行」より)]

[王室の居城。1848年にカール・ヨハン14世が完成させた黄色いこぢんまりとした建物で、月~金曜の午後13:30からは衛兵交代式が見学できます。一般に開放されているのは周囲に広がる庭園のみ。静かな森の中に小道が延び、オフィス街と住宅街を結んでいます。5月17日のナショナル・デーには、オスロ中央駅近くのストールトリエ(大広場)から王宮まで、パレードが行なわれます。  (スカンジナビア政府観光局ホームページより)]

[オスロの王宮(ノルウェー語:Slottetまたは正式にはDet kongelige slott)は、ノルウェーとスウェーデンの王として君臨したフランス生まれのノルウェー王チャールズ3世ヨハン(スウェーデン王カール14世ヨハン・在位:1818年 – 1844年)のノルウェーの住居として19世紀の前半に建てられました。宮殿は現在のノルウェーの君主の公邸であり、皇太子はオスロの西アスカー(Asker)のスカウグム(Skaugum)に住んでいます。
宮殿はオスロ中心部のカール・ヨハン通りの端にあり、正面に宮殿広場(Slottsplassen)がある宮殿公園(Palace Park)に囲まれています。
宮殿が完成するまで、ノルウェーの王族はクリスチャニア(オスロ)の壮麗なタウンハウスであるパレ(Paléet)に居住していました。裕福な商人ベルント・アンカー(Bernt Anker)は、1805年に王室の住居として使用するために州に遺贈しました。
デンマークとの連合の最後の数年間、パレはノルウェーの総督に、そして1814年には独立したノルウェーの最初の王クリスチャンフレデリック(在位:1814年)に使用されました。 チャールズ3世国王ベルナドット家のジョンは、皇太子として、後にノルウェーの首都を頻繁に訪れる際に王としてそこに住んでいました。
チャールズジョンは、1821年にクリスチャニアの西側にある恒久的な王宮の場所を選び、弁護士であり経験の浅い建築家であるデンマーク生まれのハンス・リンストウ(Hans Linstow)に建物の設計を依頼しました。ストーティング(ノルウェーの立法府)は、国債によって賄われる15万ノルウェーターラーの費用を承認しました。サイトの作業は1824年に開始され、1825年10月1日にチャールズジョンは、将来の宮殿礼拝堂の祭壇の下に基礎石を敷きました。リンストウは当初、メインファサードの両側に翼を突出させた2階建ての建物を計画していました。費用のかかる基礎工事により予算が超過し、1827年に建設が停止し、1833年に再開されました。その間、ストーティングは、王の2つの王国間のより緊密な連合を確立するための王の不人気な努力に対する抵抗として、追加の費用を拒否しました。1833年、リンストウは、翼を突き出さずに低コストのプロジェクトを作成しましたが、補填として3階建てになりました。 王との関係が改善されたため、ストーティングは建物を完成させるために必要な資金を提供しました。屋根は1836年に敷設され、内装は1840年代後半に完成しました。
チャールズ・ジョン王は、1844年に亡くなるまで宮殿に住むことはありませんでした。最初の居住者は息子のスウェーデン王オスカル1世(在位:1844年 – 1859年)と王妃ジョゼフィーヌでした。
1954年から1991年までのノルウェー王オーラヴ5世(在位:1957年 – 1991年)の統治と居住の間、改修のための資金はほとんどありませんでした。
ノルウェー王ハーラル5世(在位:1991年1月17日 – 在位中)は就任後まもなく、宮殿の包括的な改修プロジェクトを開始し、改修は2001年に完了しました。
宮殿は、ノルウェーのすべての王室の住居と同様に、王立近衛兵(Hans Majestet Kongens Garde)によって守られています。]

王宮正面の外観・wikipedia-photo

ノルウェー王宮 – Google Map 画像リンク」「Slottsplassen – Google Map 画像リンク」「Slottsplassen – Google Map 画像リンク」「equestrian statue of Charles XIV John of Sweden – Google Map 画像リンク

カメラ西北西方向が王宮です。

チャールズ・ジョン王の像と王宮

カメラ西方向が王宮です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*