マーカーはシュリー橋です。
シュリー橋
[シュリー橋(仏 : Pont de Sully)は、フランスのパリ、セーヌ川に架かる橋である。
4区のアンリ4世大通りと5区のサンジェルマン大通りとを結んでいる。サン・ルイ島の先端をかすめる形で二つの橋からなっている。 19世紀にはサン・ルイ島から右岸へ渡る橋がダミエット橋、左岸へ渡る橋がコンスタンティン橋と呼ばれていた。どちらの橋も歩行者用の吊り橋だった。前者は1848年革命のときに破壊され、後者は1872年にケーブルの腐食で崩壊した。
現在かかっている橋はジョルジュ・オスマン男爵のパリ改造の一環として1876年に完成し、1877年8月25日に除幕された。命名はアンリ4世(在位:1589年 – 1610年)の宰相であったシュリー公マクシミリアン・ド・ベテュヌにちなむ。設計を担当したのはギュスターヴ・ブロスランとポール・ヴォドレーであった。セーヌ川に対して約45度の角度がつけられているので、ノートルダム大聖堂をはじめとするすばらしい景観が望める。右岸側は径間長42mのひとつの鋳鉄製アーチと径間長15mの2つの石造アーチから、左岸側は3つの鋳鉄製アーチからなっている。
シュリー橋・wikipedia-photo (wikipedia・シュリー橋より)]
カメラ北西方向右が右岸側シュリー橋、左が左岸側シュリー橋です。
カメラ位置はシュリー橋左岸側です。
シュリー橋左岸側・セーヌ川からの眺め。
カメラ位置はシュリー橋右岸側です。
シュリー橋右岸側・サン・ルイ島セーヌ川岸からの眺め。