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チャイナタウン
[フランスには約80万人の中国系住民が住むと推定する説もある。ヨーロッパ最大の華人在住国である。華人のフランスへの移民の歴史は第一次世界大戦による人手不足でベトナムと中国から約10万の出稼ぎ移民を呼んだことに始まる。当時は広東省潮州からの移民が中心で、リヨン駅周辺に最初の中華街が形成された。1970年代にはフランスの旧植民地であるインドシナから難民としてインドシナ在住華人が大量にフランスに逃れた。主として統一ベトナムの民族主義的政策により迫害を受け、ボートピープルとして脱出した人たちである。さらに中華人民共和国の改革開放政策によって浙江省の温州などからフランスへ移住する者が多く、その後は不況に陥った東北地方(旧満州)からも不法滞在を含む移民が増加した。
パリ13区のチャイナタウンはフランスだけでなく、欧州最大の中華街である。この地区には華人以外にベトナム人やラオス人も含まれる。アジア製品を販売する華人資本のスーパーマーケットや中国仏教寺院がいくつかあり、春節には獅子舞などの大パレードが通りを行進する。パリにはこのほか、19区のベルビル通りと18区のトルシー通りにも比較的大きなチャイナタウンが存在し、大部分がインドシナ出身華人である。 (wikipedia・ヨーロッパのチャイナタウンより)]
[プラス・ディタリー駅 (Place d’Italie)には、3つのラインのメトロが乗り入れていることで、割とアクセスが簡単なこちらのエリア。駅を降りると、中華系ではないショッピングセンターがあったり、一見中華街とは思えない雰囲気です。しかし、イタリー広場からのびるAvenue de Choisy (ショワジー通り) やAvenue d’Italie (イタリー通り) を進んでいくと中華系スーパーやレストランなどが、道の両側に並びはじめます。 (「パリの中華街に行ってみよう! | パリナビ」より)]
カメラ位置はパリ13区中華街で、カメラ南西方向に「TOKYOU OSAKA」と明記されたレストランがあります。