ポンヌフ

マーカーはポンヌフです。

ポンヌフ(フランス語: Pont Neuf
[ポンヌフは、フランスの首都パリセーヌ川に架かる橋で、シテ島の先端を横切る2つの短い橋であるが、2つ合わせて1の橋と考える。ポンヌフは、フランス語で「新しい橋(英: New Bridge)」の意味であるが、16世紀から17世紀にかけて建設されたものであり、パリに現存する最古の橋である。
カナ表記はポンヌフまたはポン・ヌフであるが、ポンに橋の意味があり、ポンヌフ橋という表記は二重表現になる。
橋はシテ島の西端(下流側)をかすめてセーヌ川の左岸(南側)と右岸(北側)を結んでいる。シテ島の南側にアーチが5つ、北側にアーチが7つあり、全長238m、幅22m。
橋の建設はアンリ3世(在位:1574年 – 1589年)によって決定され、1578年に起工、1607年に竣工した。橋は当時一般的であった小さなアーチを連続させる構造を持っている。当初から多くの交通で賑わい、長期にわたってパリで最も幅の広い橋であった。橋はたびたび修理を受けてきたが、その基本的構造は建築当時のままである。
パリの旧市街の中心にあり、歴史的に多くの事件の現場となってきた。
近くにこの橋から名付けられたメトロポンヌフ駅がある。

シテ島ポンヌフ橋の夜明け・wikipedia-photo

ポンヌフ・wikipedia-photo

ウィキメディアコモンズには、ポンヌフの画像またはその他のファイルが含まれています。  (wikipedia・ポンヌフより)]

[「新しい橋」という意味のポンヌフ(Pont Neuf)はしかし、パリに現存する最も古い橋です。右岸はサマリテーヌ百貨店のあたりから、シテ島を経由して左岸を結んでいます。かつてはルーブル宮殿(美術館)から左岸のサン・ジェルマン・デ・プレ修道院に向かうメインストリートでした。
王政時代の建築を代表するポン・ヌフは、間違いなくパリでもっとも有名な橋の一つで、多くの点でその名声にふさわしい価値を持っています。アンリ3世(在位:1574年 – 1589年)統治下の1578年から建設が始まり、アンリ4世(在位:1589年 – 1610年)によって1606年に開通式が行われました。シテ島に通じる橋の真ん中には、アンリ4世の騎馬像がそびえています。
橋の途中にベンチを兼ねた突出し部分が設けてあり、交通と同時に人々が立ち止まり、憩う事も考えられています。隣り合う芸術橋(ポンデザール・Pont des Arts)を眺め、特に夕暮れ時には足を止める人も多いです。
レオス・カラックス監督の大ヒット作「ポンヌフの恋人」では、改修中のポンヌフが舞台となりましたが、撮影自体は地方に広大なオープンセットを建設して実行されました。現実のポンヌフは1990年にパリ市がおこなった改修工事で、ポン・ヌフはかつての華やかさを取り戻しました。  (「ポン・ヌフ | フランス観光 公式サイト – フランス観光開発機構」より)]

ポンヌフ – Google Map 画像リンク

カメラ西北西方向が北側のポンヌフです。

ポンヌフ北側の橋で、ポンヌフ鳥瞰のカメラです。

カメラ南東方向が南側のポンヌフです。

ポンヌフ南側の橋で、カメラ北北東方向がポンヌフです。

ポンヌフ南側の橋・黄昏のポンヌフ

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