ロジエ通り

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    ロジエ通り関連リンク – ラス・デュ・ファラフェル(L’As du Fallafel)

    ロジエ通り(Rue des Rosiers)
    [17世紀にかけて、特に「王の広場」(現在のヴォージュ広場)が1605年にアンリ4世(在位:1589年 – 1610年)のもとで設計されて以降、マレ地区はフランス貴族に居住地として人気があった。フランスの貴族は自分たちの本邸をマレ地区に建てた。
    貴族がフォブール・サンジェルマンへ移動し始めた後に、マレ地区はパリの主要なユダヤ人社会を抱える、活発で人気のある商業地域となった。19世紀から20世紀前半の間、プレッツルと呼ばれたロジエ通り付近の地区は多くの東欧系ユダヤ人(アシュケナジム)を迎え入れ、彼らによってマレ地区の服飾業への特化が加速した。しかし、第二次世界大戦の間、ユダヤ人社会はフランスを占領していたナチス・ドイツによって攻撃の対象とされた。
    ロジエ通りは現在も、1990年代以降活気を取り戻したパリのユダヤ人社会の中心である。ユダヤ人によるイベントが告示され、書店はユダヤ人による書物に特化し、多くのレストランやその他の(安売りの)小売店などがカーシェールの食べ物を販売している。
    マレ地区にはユダヤ芸術歴史博物館があり、芸術的・文化的遺産を通してユダヤ世界の歴史を追っている。
    パヴェ通り10番にあるシナゴーグ(Agoudas Hakehilos Synagogue・https://goo.gl/maps/VjgCG9v2vD32)は、ロジエ通りからそれほど離れていない。このシナゴーグはいくつかのメトロの駅も設計したアール・ヌーヴォーの建築家エクトール・ギマールによって1913年に設計された。
    1982年、マレ地区のユダヤ人料理店で、複数人のテロリストが6人を殺害し22人を負傷させるゴールデンバーグレストラン事件が発生した。この事件は一般的には、20カ国でテロ事件を起こし900人以上を殺害または負傷させた、イスラーム系のアブ・ニダル組織の犯行とされる。
    「ロジエ通りにあるJo Goldenbergのユダヤ・デリカテッセン (Jo Goldenberg’s Jewish delicatessen)。現在店舗はなくなっている。ゴールデンバーグレストラン事件 (Goldenberg restaurant attack) の発生場所」・wikipedia-photo、「マレ地区のユダヤ料理レストラン、シェ・マリアンヌ(Chez Marianne)」・wikipedia-photo、「ロジエ通りにあるユダヤベーカリーのブーランジェリー・ムルシアーノ(Boulangerie Murciano)」・wikipedia-photo  (wikipedia・ル・マレより)]

    [ロジエ通りは観光で人気のマレ地区にある小さな通り。通りの名前であるロジエは「バラの木」という意味で、ここがまだパリ郊外だった13世紀頃につけられたと言われています。パリのユダヤ街の中心的な界隈で、ユダヤ移民たちの日常を垣間見ることができます。通りにはイスラエルの名物料理ファラフェルのお店が幾つかあり、日本の雑誌や書籍でも取り上げられて人気のスポットになっています。ヴォージュ広場にも近いので、人気のイスラエル料理ファラフェルをロジエ通りで買って広場で休憩というのもいいですね。ポンピドゥー・センターまでも徒歩圏内。
    ロジエ通り界隈をゆっくりと歩くと、他のパリの地区にはないユダヤ的な痕跡やスポットが多くあることに気付きます。ロジエ通りと交差するフェルディナン・デュヴァル通り(Rue Ferdinand Duval・https://goo.gl/maps/AdmVkALqKDq)は、かつては「ユダヤ通り」と言われていましたが、ユダヤ人迫害の際にこの通りが反ユダヤ主義者たちのはけ口の的になったため、名前が変更されました。ロジエ通りと交差するもう一つのエクッフ通り(Rue des Ecouffes・https://goo.gl/maps/J3nYLygXmfH2)は、昔のフランス語で「猛禽」といった意味で、ユダヤ人の高利貸しを指していたと言われています。またこの辺りに肉屋はユダヤ教の戒律に則った製法で肉が処理されています。近くの書店ではユダヤ文化に関連した書籍やユダヤ教の祭具が売られています。ロジエ通りの近くにあるパリ発の石畳の通りであるパヴェ通り(Rue Pavée・https://goo.gl/maps/8NikUixQRV82)には、シナゴーグ(ユダヤ教会)があり、黒い帽子を被った敬謙なユダヤ教徒の人々が歩いています。またパリでは珍しく日曜日にお店が開いているのもこの地区の特徴です(ユダヤ教の安息日が土曜のため)。  (「ロジエ通り(Rue des Rosiers)|パリの通り案内」より)]

    フランス文学の中のパリ・ユダヤ人街(パリ4区周辺)|パリ旅行

    カメラ位置はマレ通り(Rue Malher)で、カメラ北西方向がロジエ通りです。

    カメラ位置はフェルディナン・デュヴァル通り(Rue Ferdinand Duval)交点で、カメラ南方向がゴールデンバーグレストラン事件 (Goldenberg restaurant attack) の発生場所です。

    カメラ北北東方向がユダヤベーカリーのブーランジェリー・ムルシアーノ(Boulangerie Murciano)です。

    カメラ南南西方向がユダヤ料理レストラン、シェ・マリアンヌ(Chez Marianne)です。

    カメラ位置はヴィエイユ・デュ・タンプル通り(Rue Vieille du Temple)で、カメラ東南東方向がロジエ通りです。