聖ニコラ要塞

マーカーは聖ニコラ要塞です。

[旧港Vieux Port
街の中心部にあり、港独特の雰囲気が漂います。2,600年前にギリシャ人によって発見されたラシドンの入り江は、今や3,500隻のヨットやモータボートを迎え入れる港として姿を変えました。旧港の周囲には見事な建築遺産が集まり、サン・ニコラ要塞(le Fort Saint-Nicolas)、サン・ジャン要塞(le Fort Saint-Jean)、ファロ宮(le Palais du Pharo)、サン・ローラン教会(l’eglise Saint-Laurent)、市庁舎(l’Hotel de Ville)、市立病院(l’Hotel Dieu)、そして有名なアクールの鐘楼(le clocher des Accoules)があります。鮮魚市が立ち、シーフードレストランが数多く軒を並べることから、マルセイユ市内でもとくに賑わう場所です。  (「見所とモニュメント」より)]

聖ニコラ要塞(Fort Saint-Nicolas)
[サンニコラ要塞は、マルセイユの旧港を見下ろす砦です。 マルセイユ市の独立の精神を鎮めるために、ルイ14世(在位:1643年 – 1715年)の命令でルイ・ニコラス・ド・クレルビル(Louis Nicolas de Clerville)によって1660年から1664年までに建設されました。
サンニコラ要塞は、1969年1月14日の法令により、歴史的建造物に分類されました。
この場所には、1150年から1218年の間に設立された小さなチャペルがあり、中世にさかのぼり、聖ニコラの名の下に置かれ、サン・ヴィクトール修道院に依存していました。この礼拝堂のふもと、サンジャン要塞とサンニコラ要塞の間の最も狭い開口部で、プロヴァンスのセネシャル(Sénéchal)は1322年に港への侵入をブロックする鎖を繋ぐ木製の柵の設置を命じました。この柵は徐々に強化され、1381年に2つの真の橋脚が形成されました。その時、サンニコラ礼拝堂は重要な建築の主題である、屋根付きの道と港の柵に上る壁の建設がありました。この防衛システムは、1423年11月20日にアラゴン王アルフォンソ5世(在位:1416年 – 1458年)がマルセイユ市を攻撃した際に効果がないことが判明しました。近くの入り江に上陸すると、アラゴン人は礼拝堂を後ろから襲い、カタルーニャガレー船は港に入ることができました。市は3日間略奪され、アラゴン人は戦利品として、バレンシア(スペイン)の大聖堂に、マルセイユ港防御の鎖を奪い去りました。
1655年から1660年にかけて、マルセイユは激動と不安の期間を経て、ルイ14世(在位:1643年 – 1715年)には耐えられない反乱に突入しました。 王はマルセイユを罰することを決め、自分の権威を再確認するために直接行動に出ます。1660年3月2日に、彼は城壁の離反によりマルセイユに侵入しました。マルセイヤに服従を喚起し、港を強化するために、港の入り口に2つの構造物の建設決定がなされます。南にはサンニコラの城塞、北にはルネ王の塔、ランタンの塔が含まれる、城壁に守られるサンジャンの砦。ルイ14世がマルセイユに入ったとき、要塞建設は本格的に稼働し、1664年に完成しました。
フランス革命の間、聖ジャン要塞、聖ニコラ要塞、ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院の存在は、彼らの指揮官がそこに弾薬を蓄積したと考えたため、住民を心配させました。1790年4月30日に、コミューンの一般評議会(市議会に相当)が聖ニコラ要塞の門に現れました。砦の指揮官、ロケ(Roque)少佐は、彼の小さな部隊であり、ベクシンの連隊(72e régiment d’infanterie)が敗北するだろうと考え、妥協案に署名しました。
1823年、アングレーム公ルイ・アントワーヌのスペインへの遠征(Expédition d’Espagne)の後、1808年以降、ナポレオン軍に対するゲリラ戦の指導者の1人であった兵士バルデス(Valdès)を含む569人の囚人が砦を受け取りました。
聖ニコラ要塞は、最後の戦争が終わるまで刑務所のままでした。
マルセイユのサンニコラ要塞・wikipedia-photo、サンジャン要塞からの眺め・wikipedia-photo、サンニコラ要塞の再建された正面・wikipedia-photo、入口門・wikipedia-photo、「パウダーマガジンは、マルセイユのサンニコラ要塞の上部、アントレカスト城の内部にあります。」・wikipedia-photo、戦争記念館・wikipedia-photo]

Fort Saint-Nicolas – Google Map 画像リンク

カメラ南西方向が聖ニコラ要塞です。

聖ニコラ要塞入口門前のカメラです。

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