アシネッリの塔、ガリセンダの塔

マーカーはアシネッリの塔、ガリセンダの塔です。

アシネッリの塔、ガリセンダの塔
[Pescherie Vecchie, Clavature, Oreficiと名の付く通りから「中市場Mercato di Mezzo」と呼ばれる昔のビジネス街に行って見ましょう。ここには食べ物を山と並べた商店や屋台、バール、居酒屋、レストランが所狭しと軒を並べています。優雅なメルカンツィア宮殿Palazzo della Mercanzia(14世紀)に着くと、そこからアシネッリTorri Asinelli(98m)とガリセンダGarisenda(48m)の二つの塔へと向かいます。11世紀に建てられたこれらの塔はラヴェニャーナ広場Piazza Ravegnanaにあります。  (「芸術文化、ビジネス、ショッピングの都 ボローニャ Bologna citta …」より)]

[イタリアで塔の街といえばサン・ジミニャーノですが、実はボローニャにもその昔12~13世紀の頃には100本もの塔があったそうです。その名残がボローニャのシンボルでもある二本の斜塔。ガリゼンダの塔は48m、アジネッリの塔は97m。共に12世紀初期のもので、それぞれ所有した一家の名前がついています。ガリゼンダの方が傾きがひどく、もともとは60mありましたが崩壊の恐れがあり14世紀に削ったそうです。そして勝利はアジネッリ家に。有力な一族は防御のためだけではなく、より高い塔を建てる事で自らの権力と資財を誇示し互いに競い合ったのでした。  (「ボローニャの斜塔(Le Due Torri) – アーモイタリア旅行ガイド」より)]

[12世紀から13世紀にかけて、ボローニャには100以上の塔が存在していたそうだ。それは何故か。調べてみるとその時代のボローニャではそれが権力や富の象徴であったことが分かった。成る程、古い本屋に立ち寄ると大抵その頃のボローニャの様子を描いたものが飾られていて、まるでアスパラガスが生えたように町のあちこちに様々な背の高さの塔が存在する様子が描かれている。それ程沢山在った塔も時代を通過する間に短く切られてしまったり壊されてしまったらしく、現在は数えるほどしか残っていない。その数少ない塔の中で皆に知られているのがこのふたつの塔。右手のがLa torre Asinelli (アシネッリの塔)で西に傾いていて、左手のがLa torre Garisenda (ガリセンダの塔)で南東に傾いている。初めて間近で見た時はその傾きに驚いたものだが、そういうものも見慣れるものである。尤もガリセンダの塔の傾きはかなりのものであるから、時々遠くから眺めてはまた更に傾きが進んだのではないかと心配する。さてアシネッリの塔は高さ97,30mと結構高い。真下から見ると分かり難いので50mも100mも離れて見てみるとよい。背高のっぽの塔である。そしてよく見ると途中で継ぎ足されているのが分かる。そうなのだ、この塔は増築されてこの高さになり、そうして中世のボローニャでは一番高い塔になった。  (「ボローニャの塔 – il paese – エキサイトブログ」より)]

ボローニャの斜塔 – Google Map 画像リンク

カメラ東方向・右の塔がアシネッリの塔、左がガリセンダの塔がです。

カメラ南南西方向・右の塔がアシネッリの塔、左がガリセンダの塔がです。

ボローニャの斜塔(アシネッリの塔、ガリセンダの塔)の鳥瞰カメラ。薄雪のボローニャ

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