マーカーはサント・イルデフォンソ教会です。
サント・イルデフォンソ教会(ポルトガル語:Igreja de Santo Ildefonso)
[1739年に完成した、初期のバロック様式で建立された、サント・イルデフォンソ教会。
ファサードを飾るアズレージョと、イタリア人の建築家ニコラウ・ナッソーニによる祭壇後部の装飾が有名な教会であり、スペインのトレドの大司教、聖イルデフォンソにちなんで、命名されました。
この教会は、元はサント・アリフォン礼拝堂とという建物でしたが、老朽化して崩壊の危険性が出たため、1700年代の初めに再建。30年の歳月を費やして、新しい教会が建立されました。1819年の暴風雨や、1833年の戦争による損壊にも耐え、現在も美しい姿を保っています。 (「桃香のサイト:サント・イルデフォンソ教会」より)]
[サント・イルデフォンソ教会は、ポルトガルのポルト市内中心部にあるバターリャ広場にあります。
最初の教会が廃墟となって、教会は1730年から再建され、1739年に完成し、聖イルデフォンソ (Ildefonso de Toledo)に捧げられました。
ファサード上部は、コーニスが付いた2つの鐘楼で構成されており、鐘楼各面は球体と装飾が施されたな切妻になっています。鐘楼のエンタブラチュアの上には、守護聖人の壁龕があります。
教会壁面は聖イルデフォンソの生涯と聖餐について、アレゴリー(Alegoria・抽象的なことがらを具体化する表現技法の一つ)の場面で、ホルヘ・コラソ(Jorge Colaço)のアズレージョで装飾されています(1932年)。
身廊は、木製の天井と壁に装飾用の漆喰が繰り返されたバロック様式の多角形です。側面の祭壇は新古典主義の作品であり、飾りはロココの彫刻です。 バロック様式の彫刻が施された祭壇画は、18世紀後半のロココ様式です。
サント・イルデフォンソ教会・wikipedia-photo]
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カメラ北方向がサント・イルデフォンソ教会です。
サント・イルデフォンソ教会身廊のカメラです。