チェイイの家

マーカーはエフェボの家です。

チェイイの家(Casa dei Ceii)
[白いスタッコ(化粧しっくい)パネルと、扉脇の二本の側柱の上に載った立方体の柱頭が特徴的な、簡素な正面を持つこの家は、サムニウム時代後期(紀元前2世紀)の古代住居の例として非常に価値があります。 中へ入ると、アンフォラの破片を用いて作られたインプルヴィオ(Impluvium)が目に入ります。この手法はギリシアで普及していたもので、ポンペイでは他にも「古代の狩りの家」に例を見ることができます。 小さな庭の最奥には野生動物を描いた壁面が残っています。これは当時、屋外の空間の装飾に好んで使われたテーマでした。 側面の壁にはナイルデルタの動物を配したエジプト的な風景が描かれ、おそらくこの家の主はイシス神の信者であったと思われます。ポンペイ最後のこの時期、イシス信仰はかなり盛んでした。
家の正面に記された選挙登録によれば、この家は行政官ルキウス・ケイウス・セクンドゥスの所有によるものでした。  (「ポンペイ遺跡ガイド – Pompei-p19」より)]

[インプルヴィオ(Impluvium)は、ギリシャまたはローマの家のアトリウムのくぼんだ部分です。屋根全体に降り注ぐ雨水を運び去るように設計されており、通常は大理石でできており、アトリウムの床から約30 cm下に配置されています。]

[「家の前のヴィーコロ・デル・メナンデロ通り」・wikipedia-photo、エントランス・wikipedia-photo、アトリウム・wikipedia-photo、「アトリウム、インプルヴィオ(Impluvium)四隅の柱」・wikipedia-photo、アンフォラの破片を用いて作られたインプルヴィオ(Impluvium)・wikipedia-photo

キュービクルのフレスコ画・wikipedia-photo、狩猟シーンのフレスコ画・wikipedia-photo、・wikipedia-photo、
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House of Ceii – Excavations – Google Map 画像リンク

カメラ位置はヴィーコロ・デル・メナンデロ通り東端で、カメラ南西方向右の庇のある場所がチェイイの家です。

カメラ北方向がチェイイの家玄関です。

アトリウムのカメラで、中央に四隅を柱で囲まれたインプルヴィオ(Impluvium)があります。

狩猟シーンのフレスコ画