モラリストの家

マーカーはモラリストの家です。

モラリストの家(Casa del Moralista)
[現在みられる建物は二つの住宅を統合して造られています。 建物のほぼ三分の一は広い庭園で占められ、そこにはトリクリニオ(横臥食卓)があって、夏の間饗宴が催されていました。壁面には果実や木の実をついばむ小鳥が描かれています。 壁にはまた、この家の名の由来となった銘文も刻まれていて、饗宴の間守るべき事柄、例えば言い争いをしない、他人の妻を凝視しない、足を洗うなどと書かれています。
トリクリニオからは庭園の一角の小さな礼拝所を望むことができ、出土した大理石の小像から明らかなように、女神ディアナに捧げられていました。
この家はワイン商人が所有していたものと思われます。
マルクス・エピディウス・ヒメナエウス、カイウス・アリウス・クレシエンス及びティトゥス・アリウス・ポリテス、この三人の名前が家の正面の選挙掲示物には記されています。  (「ポンペイ遺跡ガイド – Pompei-p43」より)]

モラリストの家平面図(「III.4.3 Pompeii. Casa del Moralista or House of the Moralist」より)

カメラ北西方向がモラリストの家平面図Ⅲ.4.3エントランスです。