中央の浴場

マーカーは中央の浴場です。

中央の浴場(Terme Centrali)
[ポンペイの町で最大の浴場施設で、区域Ⅸの一区画を完全に占めています。噴火が起きた時にはまだ建設中で、ローマで造られたネロ帝(在位:54年 – 68年)の浴場など、新しい施設に採用された新技術が用いられていました。その素晴らしさはネロの批判者であったマルツィアーレも認めたほどで、皮肉を込めてこう書き残しています。”ネロよりひどいものがあるか? ネロの浴場より優れたものはあるか?” 噴火によって工事は未完のままに残されましたが、中庭に面した正面にはこのプロジェクトの野心的な目標が見て取れます。各浴室は、ポンペイの他の浴場のものよりはるかに広く、また明るく作られていました。一方、女性と男性との区域の仕切りがなく、おそらくは時間帯で男女交代で使用する計画であったと思われます。  (「ポンペイ遺跡ガイド – Pompei-p123」より)]

IX.4.18 Pompeii. Terme Centrali or Central Baths. Main Entrance from Via di Nola.」 – 「Terme Centrali or Central Baths Plan
中央の浴場計画平面図

a: IX.4.18 Via di Nola からの浴場への正面玄関
b: 切符売り場として使用された可能性のある小部屋
c: 貴重品を保管するための小さな部屋で、カプサリウス (洋服の世話人) によって管理されています。
unnumbered: 部屋 b と c の東側の上階への階段
d: パライストラ
e: IX.4.10 出口横のトイレ
f: パライストラの更衣室
g: パライストラの更衣室
h: 東側のロングプール
i: August Mau によると、小さな部屋、玄関、またはおそらくアポディテリウム(Apodyterium・脱衣室)に囲まれた大きな部屋
k:小部屋、お風呂の専門店かも
l:小部屋、お風呂の専門店かも
m:小部屋、お風呂の専門店かも
n:小部屋、お風呂の中の専門店の可能性
o:小部屋、お風呂の専門店の可能性あり
番号なし: 部屋 i から部屋 u までのモザイク床の廊下
p: Apodyterium (Eugenio La RoccaArnold de Vos によると、フリギダリウムはありませんでした)
フリギダリウムまたは冷水浴(August Mau による)
q:テピダリウムまたは暖かい部屋
r: Laconicum または発汗室
s: カルダリウムまたは温浴

Terme Centrali (Central Baths) – Google Map 画像リンク

カメラ東方向一画が中央の浴場です。

カメラ南方向が中央の浴場入口で、中央の浴場計画平面図の「18」になります。

平面図 「d: パライストラ」から「a: IX.4.18 Via di Nolaへの正面玄関」を写した写真。

上写真の右側・平面図「p: Apodyterium」「q:テピダリウム」「s: カルダリウム」方向の写真。

平面図「s: カルダリウム」前の写真。

平面図「s: カルダリウム」内の写真。

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