公共のラル神

マーカーは公共のラル神です。

大フォルムの平面図

[2.No) ポンペイ、ローマ(古代ローマ.1]より

公共のラル神(Santuario dei Lari Pubblici)
[アウグストゥスの守護神の神殿アウグストゥスの調和の回廊と同じく、この聖域も皇帝信仰のために以前は商店が立ち並んでいた区画を用いて建てられました。フォロに向かって完全に開放された設計の大きな建物で、中央にあった祭壇では皇帝や公共のラル神のための供犠が行われました。中央のアプシス(奥室)の両側には二つの大きなエクセドラと沢山のニッチがあって、皇帝一族の像が安置されています。見事な大理石の化粧板は79年の噴火後間もなく略奪され、現在では小さな一部分を残すのみとなっています。この聖域は紀元62年の地震より以前、アウグストゥス(在位:紀元前27年 – 紀元14年)の治世(紀元後最初の10年)よりは後に造られています。

※ニッチ、壁龕: ラテン語のアエデスの縮小形で、「神の家」を意味しました。 公私の宗教的な礼拝に用いられ、神殿の特徴を備えた壁龕からなり、円柱で支えられたティンパヌムがあり木製の扉を備えている場合もありました。内部には家の守護神たちの小さな像が納められていました。ラルとペナテス、一般的には併せてラル神と呼ばれていました。  (「ポンペイ遺跡ガイド – Pompei-p92」より)]

VII.9.2 Pompeii. Tempio di Vespasiano o Tempio del Genio di Augusto o Tempio di Mercurio. Temple of Vespasian or Temple of the Genius of Augustus or Temple of Mercury.

[神殿の遺跡・wikipedia-photo
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Sanctuary of Lari Pubblici – Excavations – Google Map 画像リンク

カメラ東北東方向が公共のラル神です。

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