大きな食物市場(Macellum)

マーカーは大きな食物市場(Macellum)です。

大フォルムの平面図

[2.No) ポンペイ、ローマ(古代ローマ.1]より

大きな食物市場(Macellum)
[大きな食物市場(Macellum)は凝灰岩でできたクワドリポルティコ( Quadriportico del Teatri・四方に柱廊のある建物)からなり、 入口から伸びる中心軸上にある東側の高い位置には礼拝用の広間がありました。側面の壁のニッチには武具を身に着けた男女一対の大理石像のコピーがあります。オリジナルの像はおそらくティトゥス帝(在位:79年 – 81年)かヴェスパシアヌス帝(在位:69年 – 79年)と思われる大きな彫像の断片とともに発見され、この場所も皇帝信仰の場所であったと想像されます。左隣には宗教組織の集まりに使われた空間があり、右側には壁づくりのカウンターを備えた大きな空間が残っていて、魚を売っていたのではないかと想像されます。中庭の中央には円形の建物(ソロス)があり、ここも魚を捌いて売る場所として使われていました。南側には商店が並んでいました。回廊の壁面には魚や鶏の販売などの日常の風景と共に、神話を題材とした場面も描かれています。建物は紀元前130-120年に建設されました。

※ニッチ、壁龕: ラテン語のアエデスの縮小形で、「神の家」を意味しました。 公私の宗教的な礼拝に用いられ、神殿の特徴を備えた壁龕からなり、円柱で支えられたティンパヌムがあり木製の扉を備えている場合もありました。内部には家の守護神たちの小さな像が納められていました。ラルとペナテス、一般的には併せてラル神と呼ばれていました。  (「ポンペイ遺跡ガイド – Pompei-p91」より)]

VII.9.7 Pompeii. Linked entrance to Macellum.

「Macellum計画平面図・wikipedia-photo、Macellum標識板・wikipedia-photo、エントランス・wikipedia-photo、Macellumの内部・wikipedia-photo、魚肉販売の分野・wikipedia-photo、皇室の像・wikipedia-photo、ユリシーズとペネロペのフレスコ画・wikipedia-photo
ウィキメディアコモンズには、 Macellumの画像またはその他のファイルが含まれています]

マルケム(市場) – Google Map 画像リンク

カメラ東北東方向が大きな食物市場(Macellum)入口です。

大きな食物市場(Macellum)内のカメラです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*