郊外の浴場

マーカーは郊外の浴場です。

郊外の浴場(Terme Suburbane)
[郊外の浴場は、マリーナ門のすぐ下に位置していて、外壁に跨って造られていましたが、紀元前1世紀を通じて最終的にその機能を失いました。スタビアの浴場フォロの浴場と違い、郊外の浴場は私設の浴場でした。脱衣場(アポディテリウム・apodyterium)には官能的な主題の小作品が残り、上の階で行われていた商売、おそらくは売春を宣伝していました。このようなケースは、浴場ではしばしば不法で行われていました。浴場の他の空間は見事な装飾で飾られていました。冷水の小さなプールでは、マルスに武器を渡すキューピッドたちを描いたモザイクで飾られた作り物の洞窟から水が注がれ、壁面には海戦の場面や海の動物たちが描かれていました。暖められた部屋の区画には、通常の低温から高温までの空間の他に、奥に据えられたブロンズ製の火鉢で温められた水を使用した温水プールもありました。  (「ポンペイ遺跡ガイド – Pompei-p80」より)]

[郊外のスパ施設・wikipedia-photo、ポンペイの郊外浴場の外観・wikipedia-photo、下部・wikipedia-photo、アポディテリウムの官能的なフレスコ画・wikipedia-photo
ウィキメディアコモンズには、郊外の浴場(ポンペイ)の画像またはその他のファイルが含まれています]

郊外の浴場平面図(「VII.16.a Pompeii Suburban Baths.」より)]

1: Anteroom(控えの間)、2: Pool、3: Room with hypocaust floor(地下室のある部屋)、4: Calidarium(カリダリウム・高温の風呂)、5: Tepidarium(テピダリウム・中温の風呂)、6: Frigidarium(フリギダリウム・低温の風呂)、7: Apodyterium(公衆浴場の主要な入り口)、8: Vestibule(前室)、9: Nymphaeum(ニンファエウム)、10: Laconicum(発汗室)、C: Courtyard(中庭)

Suburban Baths – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が郊外の浴場中庭です。(平面図「C」)

カメラ南東方向が郊外の浴場中庭から見た進入口です。(カメラ位置・平面図「C」)

郊外の浴場Apodyterium(公衆浴場の主要な入り口・平面図「7」・平面図では「7」室から「6」室への開口部が表示されていません。)

Nymphaeum(ニンファエウム)のカメラです。(平面図「9」)

郊外の浴場テピダリウム(中温の風呂)のカメラです。(平面図「5」)

郊外の浴場Laconicum(発汗室)のカメラです。(平面図「10」)

  

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