マーカーはカステリュム・アクアエです。
[メリダは紀元前25年に植民市「 オーガスタ・エメリタ(Augusta Emerita)」の名前で建てられた。アウグストゥス帝(ローマ帝国の初代皇帝・在位:紀元前27年 – 紀元14年)の命により、グアディアナ川を渡る橋を守るためであった。2つのローマ軍団「第5アラダウエ」と「第10ゲミナ」が入植者となった。この都市はローマ属州ルシタニアの州都となり、ローマ帝国でも重要な都市の1つとなった。
新しい都市の予測では給水が最重要であり、人口のニーズを満たし、産業に供給しなければなりませんでした。 オーガスタ・エメリタ市では、給水に2つの処方が使用されました。 貯水池が建設され、また湧水を利用しました。
メリダには、プロセルピン(Proserpina)とコルナルボ(Cornalvo)の2つの貯水池があり、ロス・ミラグロス(Los Milagros)水道、ラボ・デ・ブイサン・ラサロ(Rabo de Buey-San Lázaro)水道、コルナルボ(Cornalvo)水道の3つの水道により供給されていました。水道はメリダに到着すると、カステリュム・アクアエ(Castellum Aquae)に保管され、運河とパイプのネットワークを介して都市全体に分配されました。]
カメラ南西方向にカステリュム・アクアエがあります。