カ・ペーザロ(国際現代美術館・東洋美術館)

マーカーはカ・ペーザロ(国際現代美術館)です。

カ・ペーザロ(国際現代美術館)

[Google アートプロジェクト] – 「カ・ペーザロ(国際現代美術館)

[カ・ペーザロ(イタリア語: Ca’ Pesaro)はイタリアヴェネツィアにあるカナル・グランデに面する宮殿であり、現在は国際現代美術館となっている。ヴェネツィアでのバロック建築の第一人者の一人であるバルダッサーレ・ロンゲーナにより設計され、後にGian Antonio Gaspariの手により1710年に完成した。
17世紀中頃にペザーロ家の依頼によりバルダッサーレ・ロンゲーナが設計を行い、1659年ごろから建設が始まった。陸地側の建物は1676年に完成したが、カナル・グランデに面する建物正面(ファサード)はバルダッサーレ・ロンゲーナが亡くなった後も完成しておらず、ペザーロ家が後にGian Antonio Gaspariへ依頼して1710年に完成した。
バロック建築を元に、古典様式風の巨大な柱を擁したアーチを使って開廊(ロッジア)をファサードに用いた印象的な宮殿となっている。当初バルダッサーレ・ロンゲーナはカ・ペーザロの設計にあたって、ヴェネツィア建築の大家ヤーコポ・サンソヴィーノからの影響が多く見られ、斬新さ、豪華さ、複雑さ、力強さが非常にうまくまとまっている。1階のファサード部分は、表面をゴツゴツした岩の表面を柱やアーチに使い明暗を表現(キアロスクーロ)されており、2階部分は穹隅エンタブラチュアで装飾されている。エントランスホールは建物全体の吹き抜けとなっており、中庭やテラスなどに隣接する。
天井部分は多くの著名画家のフレスコ画などが良い状態で保存されており、また著名な画家たちの絵画(アルヴィーゼ・ヴィヴァリーニヴィットーレ・カルパッチョジョヴァンニ・ベリーニジョルジョーネティツィアーノ・ヴェチェッリオティントレットなど)をペザーロ家のコレクションとして保管されていたが、1830年までにペザーロ家の最後の継承者が生前にロンドンでオークションにかけてしまい散逸してしまった。
その後宮殿はGradenigo家に譲渡され、またArmenian Mechitarist Fathers(ベネディクト会の一会派)の大学として使用されていた事もあった。最終的にBevilacqua家の手に渡りBevilacqua La Masa財団の所有物となりFelicita侯爵夫人の遺言により市に寄贈され、1902年に市議会は2度目のヴェネツィア・ビエンナーレが開催された事も踏まえ宮殿を国際現代美術館として使用する事を決定した。また1908年から1924年にかけてBevilacqua La Masa財団が主催して若い芸術家(ウンベルト・ボッチョーニなど)の作品を展示していた。
「カ・ペーザロ(国際現代美術館)」・wikipedia-photo  (wikipedia・カ・ペーザロより)]

国立ヴェネツィア東洋美術館(Museo d’Arte Orientale di Venezia)
[国立の東洋美術館で、市立近代美術館となっているCa Pesaroの最上階を占める。所蔵品3万点にものぼる膨大なコレクションのもととなったのは、ブルボン家出身のバルディ伯爵、Enrico di Borboneが19世紀末に行った2年におよぶ東方大遠征だった。1887年の9月に出発したバルディ伯爵一家と同行者の一団は、スマトラ、ジャヴァ、香港を経由し、中国に5ヶ月間滞在した後、1889年2月に長崎に到着した。9ヶ月間におよぶ日本滞在中、バルディ伯爵は国賓待遇を受け、明治天皇にも謁見した。滞在の拠点となった横浜を中心に、西は京都から北は北海道まで一行はくまなく日本を訪問し、各地でさまざまな美術工芸品を蒐集した。
バルディ伯爵が持ち帰った3万点の品々の内、3分の2が日本のものであり、その内容は鎧兜や刀、槍といった武器類から、漆器や根付けといった日常の工芸品まで多様である。そこには数十点の小袖の名品も含まれるが、現在の展示スペースは限られているため、常時3点のみ順に展示されている。また和楽器のコレクションも重要で、なかでも琴、三味線、笙が質量ともにすぐれており、とりわけ見事な蒔絵がほどこされた琴のコレクションは海外で他に類を見ない。全体的に見て、これだけの量と質の美術工芸品を一度に見られる場所はたとえば京都にもなく、東京国立博物館京都国立博物館の展示品とはちがった、身近な工芸美に触れることができる場となっている。もちろん、仏教美術中心のパリのギメ東洋美術館や、展示スペースは立派だが収蔵品はお粗末なロンドンの大英博物館の日本コーナーともちがう。  (「国立ヴェネツィア東洋美術館 Museo d’Arte Orientale di Venezia」より)]

カメラ南西方向がカ・ペーザロ(国際現代美術館)です。

カメラ東方向がカ・ペーザロ(国際現代美術館)です。

カ・ペーザロ(国際現代美術館)中庭の360citiesです。

Pesaro Palace

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