ディアナの間

マーカーはディアナの間です。

ディアナの間
[ヴィーナスの間と同様に、ディアナの間は、大居室のホール、そしてルイ14世(在位:1643年 – 1715年)の頃には、夜は居室、ビリヤードの間として利用されていました。拍手を送る夫人たちのためにふたつの壇が作られていて、上手だった王が素晴らしいプレイをするたびに拍手をしたので、「拍手の寝室」とも呼ばれました。古代ギリシャでは、狩の女神であるディアナは、その冷たい印象から月に譬えられていました。彼女はまた太陽神アポロンの妹でした。ヴォールトの下のアーチ部分の装飾には、古代の英雄たちが狩をする姿が描かれています。これは暗喩ではなく、ルイ14世が立派な狩人だったという事実を示しているに過ぎません。
天井の中央部分の絵はガブリエル・ブランシャール(Gabriel Blanchard)の作品で、航海と狩をするディアナの絵です。暖炉の上には、イフィジェニーの犠牲を描いたシャルル・ド・ラ・フォス(Charles de La Fosse)の作品、その向かいのコンソール(テーブル)の上にはディアナとエンディミオンが描かれたガブリエル・ブランシャールの作品があります。古代の胸像はマザラン枢機卿のコレクションで、彼がルイ14世に遺贈した物です。  (「国王の大居室 – ヴェルサイユ宮殿」より)]

ヴェルサイユ宮殿2階見取り図

カメラ位置はディアナの間です。

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