ドラゴンの泉水、ネプチューンの泉水

マーカーはドラゴンの泉水です。

[ドラゴンの泉水
水の散歩道が円弧を描いて行き着くところにドラゴンの泉水があります。この泉水は、大蛇ピュートンが若いアポロンの矢に殺される逸話を題材にしています。大蛇を取り囲んでいるのはイルカと妖精たちで、白鳥に乗って弓と矢を持っています。中心になる噴水の高さは27メートルに達するものです。1889年に修復されたこの泉水の各側から、東側に「勝利するフランスの木立ち」と西側の「三つの泉の木立ち」に通ずる散歩道が伸びています。

ネプチューンの泉水
ル・ノートルの監督下でネプチューンの泉水が建造されたのは、1679年から1681年の間で、当時はドラゴン(龍)の下の池、あるいはモミの木の池と呼ばれていました。アンジュ=ジャック・ガブリエルが、1736年と1740年に少し図面を修正し、彫刻の装飾を付け加えました。3つのグループがあります。ネプチューンとアンフィトリテ、プロテウス、そしてジャン=バティスト・ルモワンヌの製作した「大洋の神」です。ルイ15世により披露された新しい泉水は、鉛の彫刻に降りかかる噴水の種類とその数の多さで人々の賛嘆の的となりました。99の噴水が全体を構成していたのです。  (「泉水 – ヴェルサイユ宮殿」より)]

Dragon Fountain – Google Map 画像リンク

カメラ北北東方向がドラゴンの泉水です。

カメラ北北東方向がネプチューンの泉水です。

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