マーカーはサン・ルイジ・ディ・フランチェージ教会です。
サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会
[サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会(イタリア語: Chiesa di San Luigi dei Francesi)はローマにあるローマカトリックの小バシリカで名義教会であり、ナヴォーナ広場の近くにある。聖母マリア、聖ドニ、フランス王聖ルイ9世 (フランス王)に捧げられている。1518年から1589年にかけて、ジャコモ・デッラ・ポルタが設計しドメニコ・フォンターナが完成させた。
ドメニキーノが聖セシリアを描いたフレスコ画があり、彼の代表作の1つとされている。しかし、この教会で最も有名な絵はコンタレッリ礼拝堂(Cappella Contarelli)にある一連の絵であり、バロック絵画の先駆者ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオが1599年から1600年に聖マタイの生涯を描いた絵である。「聖マタイの召命」、「聖マタイと天使」、「聖マタイの殉教」の3枚がある。
サン・ルイジ・ディ・フランチェージ教会平面図
ファサード・wikipedia-photo、内部・wikipedia-photo、ドメニキーノ作の天井画・wikipedia-photo、「聖マタイの召命」・wikipedia-photo、・「聖マタイと天使」・wikipedia-photo、「聖マタイの殉教」・wikipedia-photo
サン・ルイジ・デイ・フランチェージ宮殿
教会に隣接してバロック建築のサン・ルイジ・デイ・フランチェージ宮殿がある。1709年から1716年、「フランス教団の回復と資金のない巡礼者のために」建てられた。玄関にはキリストの胸像があるが、その顔は古くからチェーザレ・ボルジアの顔と言われている。内部にはフランスの歴代の王の肖像画が飾られたギャラリーがあり、有名な音楽堂もある。 (wikipedia・サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会より)]
「2020年03月02日ローマの教会巡り2、サン・ルイージ・デイ・フランチェージ聖堂(前編)」「2020年03月03日ローマの教会巡り2、サン・ルイージ・デイ・フランチェージ聖堂(後編)」
「Wikimedia Commons contiene immagini o altri file sulla chiesa di San Luigi dei Francesi a Roma」
「サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会 – Google Map 画像リンク」
カメラ西方向がサン・ルイージ・ディ・ブランチェージ教会です。
サン・ルイージ・ディ・ブランチェージ教会拝廊のカメラです。
サン・ルイージ・ディ・ブランチェージ教会身廊のカメラです。天井にドメニキーノ作の天井画があります。
カメラ位置は、右側廊の高祭壇右で、カメラ南南西方向にコンタレッリ礼拝堂があります。
コンタレッリ礼拝堂(教会に入る左通路の最後にある礼拝堂) – カメラ初期設定方向・正面が「聖マタイと天使」、右が「聖マタイの殉教」、左が「聖マタイの召命」です。