マーカーはティブルティーナ門です。
ティブルティーナ門
[ティブルティーナ門(ラテン語: Porta Tiburtina)は、イタリア ローマの古代ローマ時代の城壁であるアウレリアヌス城壁に設けられた城門である。この門を、ローマとアドリア海に面したアテルナム(現 ペスカーラ)を結ぶティブルティーナ街道が通過していた。
この場所では、既存の水道橋(マルキア水道、ユリア水道及びテプラ水道)の構造物を利用する形で城壁が構築されたため、通路は水道橋のアーチ開口部分がそのまま使われていた。5世紀のホノリウス帝(在位:395年 – 423年)の治世下で外側にせり出す形で新たな壁が造られ、既存の壁との間に囲まれた空間に光を取り入れるため、この新たに造られた壁には5つの窓が設けられている。
中世以降、近隣にあるサン・ロレンツォ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂にちなんでサン・ロレンツォ門と呼ばれるようになった。
ティブルティーナ門・wikipedia-photo (wikipedia・ティブルティーナ門より)]
アウレリアヌス城壁図(拡大図・地図中央右に、Porta Tiburtinaが描かれています。)
カメラ西方向がティブルティーナ門です。
カメラ東方向がティブルティーナ門です。